2010年 04月 06日
パヴァロッティの咽頭共鳴腔の模式図
以下の絵は、ルチアーノ・パヴァロッティの喉頭周辺を模式図として描きました。
彼の体型に近いひとの喉(上)と、ルチアーノ・パヴァロッティの喉(下)を比較しました。
データ化するのが難しいケースでしたが、おおむね図のような結果となりました。
一目瞭然ですから、多くを語る必要はないでしょう。
ボイスケアで咽頭共鳴腔を広げましょう。
ボイスメンテナンスで咽頭共鳴腔の大きさを常に維持しましょう。
皆さんの、ご活躍をお祈り申し上げます。
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
追記:ルチアーノ・パヴァロッティの喉頭筋運動の様子も研究しました。さすが超一流ですが、かなり面白い事実もわかりました。いつかお伝えできればと思います。
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2010-04-06 00:28