痙攣性発声障害 克服おめでとう!


当サロンで痙攣性発声障害 (内転型) を乗り越えたひとからのメールです。
ご許可をいただいて掲載しております。

当初は、思うように声が出なくなり、日常生活に支障をきたし、職も失いました。
根治でなく、発声効率の向上を目指し、施術を行ってきました。
とても長く苦しい闘病生活でした。
それでも、あきらめず、「良くなる!」を信じて通ってくださったお姿には、涙をさそわれました。
現在は、ご自身のつまり感も、他者からの聞こえ難さも、ほぼ無くなっています。
ごくろうさまでした・・・
そして、おめでとうございます・・・



2/2にそちらを無事卒業しました、〇〇です。
長い間大変お世話になりました。
初めの頃を思い出してみると、今でもとても辛く、身の凍る思いがします。
たぶんこの思いは、一生心の片隅にあり続けますが、だからこそ (大げさと思うかもしれませんが、笑) これから先の困難や辛い事は 『自分なら大丈夫、乗り越えられる』 と強く思える様になりました。
ここまで面倒みてくださった先生方にはとても感謝しています。
人生何が起きるかわからないので、万が一またお世話になる事もあるかもしれませんが、私自身症状を悪くしない様に十分心掛けます。
おそらくこの感謝の気持ちを言葉で伝えきる事はできませんが…
本当に、本当にありがとうございました。


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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice | 2010-02-11 11:04