管楽器吹奏にも素晴らしい結果


当サロンの施術が、吹奏にも好影響があることを以前お話しました。
受診数が増し、おおよその結果がわかってきましたのでお伝えします。(暫定報告)
通院する前と後の変化の感想を答えていただきました。
その結果・・・

1:音色が良くなる
2:コントロールが簡単になった
3:歌うように吹くことができる
この3つが特徴のようです。

特に横隔膜の動きを良くして呼気圧をアップさせる胸郭施術を行うようになってから (2008年9月) の評価が大きくなってきました。
喉頭が自由になることで 『息の流れ』 を自在に操れます。
トップアーチストは単なる音を出すのでなく、その音に色をつけ、そこに魂を含ませ、聴く者を魅了しなければなりません。
管楽器吹奏も発声も根本的には同じです。
つまり、楽器の場合は、声帯振動で音源を生み出すのではなく、そこは意図的に通過させてマウスピースやリードを振動させ、樽や菅で音を決めていきます。
そう、仕組みとして単なる延長上にあるだけです。
なお、マウスピースタイプの楽器 (トランペットやホルンなど) とリード装着楽器 (クラリネットやサックスなど) では、喉頭のコントロール方法が若干異なります。
施術内容も多少変化します。
詳しくは初診内で個別にお話しますが、ポイントとして、マウスピース楽器は舌骨上筋群、リード装着楽器は軟口蓋の運動性にあります。
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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2009-12-21 10:26