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輪状甲状関節の動きを見てみよう!

高音発声について語られるとき、常に「輪状甲状筋」の名前があがります。
その名前は、書物やサイトでもよく聞きます。


しかし、皆さんはどのくらい正確に知っているのでしょう!?


私は、何年も喉頭研究に携わって、ようやく最近になって本当の動きを把握しました。
頭でわかったつもりでも、平面で考える論理(二次元)には限界があります。
私は、ドイツ製喉頭機能模型で大まかな動きを理解し、アメリカで最も有名な医療研究機関メイヨークリックで摘出喉頭(専門の医師によりご遺体から取り出した新鮮な喉を解剖)を実際に触れて、やっと完全に動き方がわかりました。




今回は当院にある喉頭模型を横から見た輪状甲状関節の動きを見てみましょう…



まず、輪状甲状関節を動かす輪状甲状筋です。
垂直部と斜部に分れ、輪状軟骨弓を挙上し甲状軟骨板を下降、輪状甲状間を短縮させて声帯を引き伸ばします。
それが下の絵図(側面)と写真(正面)です。


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次に横から見た輪状甲状関節の動きです。

低音発声時
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高音発声時
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真上から見た声帯の様子です。

低音発声時(輪状甲状筋は弛緩)
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高音発声時(輪状甲状筋は収縮)
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※模型ゆえ完璧な可動状態でないことをお断り申し上げます…




ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2008-03-23 23:26


京都の一色クリニックでの喉頭クリニカルマッサージ外来の様子を報告します。

日時
毎月第2・4水曜日 9:30~18:30
特徴
一色クリニックでは大勢の音声障害の患者さまを中心に診ております。
適応症例
痙攣性発声障害、声帯萎縮、声帯浮腫、反回神経麻痺、吃音障害、声帯結節、ポリープ様声帯、歌声障害、過緊張性発声障害、喉頭外傷、声失症など(これらはほとんどが手術に至らないけれど難治のものが主)です。また、甲状軟骨形成術後のリハビリや歌手の歌唱力アップも行っています。
施術成果
完全治癒するものではないが、即時効果があるケースが多く、筋肉の反応性と記憶力(つまり体が覚える)によって回復していきます。
課題
①筋硬度や血流量の客観的データを録って、喉頭クリニカルマッサージの作用の科学的検証を進めること。
②SD法(Semantic Differential method)を採択して、心理学的測定法を敢行する。それによって喉頭クリニカルマッサージの意味構造を明らかにすること。
③さらなる効果的な施術を行い、ひとりでも多くの皆様にご満足いただくこと。




                The situation of my treatment
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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)






お知らせ:一色クリニックの喉頭クリニカルマッサージ外来は、2009年9月をもって終了しました。






~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice | 2008-03-21 00:34


第52回日本音声言語医学会総会で「喉頭クリニカルマッサージの取り組み(Laryngeal massage)」を発表しました。
平成19年10月26・27日 国立身体障害者リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)

2007年10月28日発表


これが、會田茂樹の医学会デビューでした!
そのときに口演した全文言を公開します。



喉頭クリニカルマッサージの取り組み…。
本日は、始まって間もない喉頭クリニカルマッサージの大まかな流れを簡単にご報告させていただきます。
私は医師でも言語聴覚士でもなく、骨筋腱等の外傷をケアする国家資格を持つ柔道整復師であり、アマチュアのテノール歌手です。
自分自身や知人歌手の喉頭を、外皮から発声効率を高めるアプローチとして、喉頭クリニカルマッサージが誕生しました。
現在、当院ではテレビや舞台で活躍している歌手、俳優、歌舞伎役者、アニメの声優、TV局アナウンサーの方々に施術を行っております。
また、一色クリニックで、手術の対象にならない声帯結節や機能性発声障害にも有効であることが分かり、平成19年1月から喉頭クリニカルマッサージ外来を開設しました。
施術の流れを簡単に説明します。
まず、アプローチの基本は触診です。
喉頭の細かい筋肉を指先で判別することをアクセスと言います。
アクセス可能部位は、喉頭周辺の筋肉や腺などの軟部組織です。
筋の起始停止やモーターポイントの位置、硬縮部、隆起部、左右差などを探査します。
ただし、深層の組織への正確なアクセスは難しく、また個体差が激しいため不能な場合も多々あります。
そのアクセスのためのトレーニング方法です。
何よりも指先の練磨が必要です。
熟達方法として、まず、多くの軟部組織に触れることです。
私は平成2年の開業以来、延べ30万人以上の四肢や躯体に触れ、触診に慣れてきました。
次に、適当な大きさの砂粒10粒を大きい順に並べ替えルーペで確認することや、髪の毛を紙厚の薄いノートにはさんで形状を探査し、1枚2枚・・・5枚とページ数を増やして指先の感覚を磨きます。
日々のトレーニングや解剖による検証がかかせません。
ビデオ画像はアメリカ・メイヨークリニックで、摘出喉頭の新鮮な筋肉や各軟部組織を触覚検証したものです。
次に実際の施術です。
多くは最初に物理療法を行います。
頚部前面筋をストレッチするための専用間欠牽引機や僧帽筋部のホットパック、低周波や微弱電流などの電療を用いて、発声に関与する軟部組織を柔和にします。
そして、喉頭クリニカルマッサージを敢行します。
喉頭周辺、顎関節周囲、頚背部などの個別の筋や各組織を丁寧に探り当てて、全体およびピンポイントのマッサージや押圧、ストレッチング、筋トレなどの手技を行います。
さらに甲状軟骨をやや反転させて披裂部内のマッサージを行うこともあります。
気を付ける点として、頸動脈洞反射による失神、過加圧による軟部組織(外喉頭筋群、舌骨上筋群、迷走神経、反回神経、甲状腺、耳下腺、顎下腺、上喉頭動脈など)の損傷、甲状腺疾患に対する禁忌などが挙げられます。
写真は、反回神経麻痺に対する甲状軟骨形成術ⅠプラスⅣ型後の歌唱力回復を目指した、ドイツ・ザールランド歌劇場、専属テノール歌手、ベー・チェチョル氏の施術をNHKが2週間にわたって取材した模様です。
なお、これらの写真は本人およびプロモーターの許可をいただいて本日供覧しております。
施術の様子です。
①平成19年1月~5月までの新患86名の再来院率は100%で、一回の施術で即時効果のある症例が多く、初診時の最後に次回の予約を希望して行きます。10月現在では、日本全国および海外からの遠方来院者増加に伴い単発受診者が存在します。
②患者自身が自覚的に喉頭周辺の筋緊張の緩和を実感し、発声や歌唱が楽になります。また、嗄声の減少、喉頭痛の緩和、嚥下がスムーズになる報告も多数ございます。
まとめ。音声障害は、精神的要素が無視できず、それがすぐ筋肉に反映してくるため、これらの施術によって、機能性発声障害や神経性構音障害などの症状改善や回復の契機になる可能性があります。
そして、問題点としては、1:客観的正確なデータを得るのが難しいこと。2:一回の施術の効果が長続きしないこと。3:触診や手技のテクニックの習熟が難しいことです。
改善すべきところや問題点は山ほどありますが、大勢の医師の指導を受けながら討究が加速度しながら進んでおります。
これまでに欧米でもアロンソンやロイなどが喉頭のマッサージを試みていますが、このように綿密なマッサージは行っていないようです。
実際のメカニズムがなぜ効くかは現時点では簡単には分かりませんが、効く事は予想以上で、研究観察のデータの積み重ねで大いに発展の余地があると考えます。
この先、喉頭クリニカルマッサージを正しく確立していくには、医師や言語聴覚士である皆さまのお知恵やお力添えが不可欠でございます。
何卒ご教導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
本日は、当該施療の大まかな流れをお伝えさせていただきました。
最後に・・・、喉頭クリニカルマッサージ中の梨状陥凹から披裂部付近のファイバー映像を供覧して終わります。
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当日、写真を多用した10枚のスライド写真に4つの動画と、ビジュアル面でも豊富な講演を行いました。
国立国際医療センターの田山二朗先生の座長進行の元、東京ボイスセンターの佐藤麻美先生や東京医療センターの角田晃一先生から的確なご質問を頂戴いたしました。。
稚拙な内容にもかかわらず多くの医学者からご興味をいただき、学会終了後、当院見学希望の先生が多数いらっしゃいました。
音声を専門とする医師や言語聴覚士の皆さまは、みな温和で非常に優秀な御仁が多いことに気付きました。
やはり『声』という繊細なモノを扱っているからでしょうね。
今回、この発表が完遂できたのは、一色信彦先生、金沢英哲先生、長井慎成先生、萩野仁志先生、上村憲一郎先生、後野仁彦先生のお力添えの賜です。
この場を借りて心より感謝申し上げます。

さて、このブログをご覧の皆さんに、実際に学会で供覧した「喉頭クリニカルマッサージ中の梨状陥凹から披裂部付近のファイバー映像」をお届けしたいと思います。
喉頭内部に見えるのは一体何でしょう…
指? 舌骨後端? 甲状軟骨上角?
それでは驚愕のシーンをご覧ください!
















ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)






~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice | 2008-03-15 00:18

言葉をかまない方法



Make your flowing eloquence better.


これまで言葉をかんでしまうのは、舌の動きと共に、口の筋肉も大きく影響していることが伝えられてきました。
確かに、口唇を作用させるのは口腔周辺筋です。
当院の調査ならびに検査の結果、その開口効率を高める重要な要素の一つとして舌骨上筋群≪写真1≫の関与が分かってきました。
口を閉じる筋肉は咬筋≪写真2≫・内側翼突筋・側頭筋が働き、口を開く筋肉は外側翼突筋・補助として重力・顎二腹筋・顎舌骨筋があります。
外側翼突筋は小さな筋肉です。≪写真3≫
動物は開口する力よりも咬む力の方が強いのです。
そう、ここで、舌骨上筋群がTightな状態では開口がスムースにいきません。
また舌の構造も知っておくと良いでしょう。
よく舌の付け根を「舌根」と表現をしますが、滑舌に関与する舌の付け根は下顎オトガイ舌骨棘から始まってグルリと回って舌先となります。≪写真4≫
やはり舌骨上筋群も大きく関係します。


ここでこれらの簡単な改善運動をお伝えします。
①咬筋をほぐす(3分程度)人差し指と中指で円を描くように優しく顎関節前方から頬にかけてマッサージします。この周辺を十分に弛緩させることにより開口を楽にします。≪写真5≫
②舌骨後端を母指と示指で前下方に引き出す、または、下顎下の皮膚を下前へ引っ張る(ゆっくり10回)
③引っ張ったまま会話や歌唱をする(3分程)②と③は、舌骨そのものや正中の皮膚を緩くつまんで舌骨を斜め下に引き下げます。これによって喉頭蓋を起こし気流の流れが確保され、かつ、舌奥が下がって口腔内の共鳴腔が拡大し舌の動きが滑らかになります。≪写真6≫
これらの運動は、声に響きのない方や大きく音色の豊かな声で歌いたい人にも最適です。(痛みのでないよう適切な力加減で行ってください。下の写真は順に写真1から6となっています。なお、下顎下の皮膚を引っ張り下げるトレーニングは、「発声のメカニズム」(音楽之友社)著者:後野仁彦先生も推奨しております!)



写真1
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写真2
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写真3
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写真4
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写真5
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写真6
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by aida-voice | 2008-03-14 21:52

甲状腺手術後の発声問題


甲状腺摘出後の…

「何となく声が出しにくい」
              
「手術前に比べ高音が出なくなった」

「喉が乾燥する」

「むせたり、痰がからんだりする」
                       
などの症状緩和にも…

喉頭クリニカルマッサージが有効!




甲状腺腫瘍や甲状腺癌により甲状腺を摘出したとき、反回神経を傷つけなくても発声し辛いことが多々あります。
これは、手術や創部筋肉の瘢痕や癒着が原因の一つと考えられます。
その筋部を見出して的確な施術を行うことで、発声が楽になったり元の声に戻ったりします。

①デリケートな触診により、各外喉頭筋の動作具合と瘢痕の状態を調べる
  (これが誰にも真似できない會田のウルトラ・テクニック!)
②創に問題がなければ喉頭牽引機を用いて微細ストレッチおよび僧帽筋の
  加温を行う
③低周波3V1200Hz10~15分通電する
④瘢痕部にピンポイントで超音波治療器3MHzを照射して1秒間に300万回の
  高速マッサージを行う(瘢痕部位を見極める技術が必須)
⑤癒着部位を緩解させる絶妙な喉頭クリニカルマッサージを敢行する





音声耳鼻咽喉科医や甲状腺専門医にかかっても、「声が出ているから問題無い」と診断されたにもかかわらず、声が辛い方は、早急に會田までご相談ください。瘢痕・癒着は時間が経つと治りが悪くなることが判明しました。当院では、手術後3~6か月位からの施術開始が最も良い改善結果を出しています。




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手術後の瘢痕が存在する外皮(皮膚)の様子







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by aida-voice | 2008-03-14 21:14


2008年2月11日発表


当院通院患者様の声

「毎年、この時期になると必ず風邪をひきますが、今年は10年ぶりにひかなかった。違いといえば・・・、會田ボイス整骨院に通院していたことです」
「私は風邪をひくといつも喉にきます。しかし今回の風邪は喉が痛くなかったのでびっくりしました」
「會田ボイス整骨院に通って声が出しやすくなったのと同時に鼻風邪のような慢性的な鼻炎が治った」
「風邪をひくと長引くことが多いのだが、喉頭クリニカルマッサージを受けたらすぐに良くなった」
「長い間、ひどい花粉症に悩んでいたが、貴院のおかげで症状がグッと緩和したよ!」



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声を良くするための施術ですが、思わぬ素晴らしい産物となりました。その理由は今後の解明を待たなければなりませんが、施術によって喉頭周辺の血液循環が良くなり、免疫力が上ったり治癒能力が高まったりする可能性があるかもしれないと医師からご意見をいただきました。
會田ボイス整骨院の施術を風邪の予防や改善にもご利用ください。





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by aida-voice | 2008-03-14 12:54


あなたは歌や舞台の前に喉のウォーミングアップをしますか?
「喉が温まるまでに時間がかかる」「思うように本調子にならない」「出来にナミがある」 などの症状があるなら・・・

それは喉の整備が足りないのかもしれませんよ!!


声帯も、それをコントロールする内外喉頭も、すべて軟部組織である筋肉が担っています。そう、スポーツと同じです。優秀なスポーツ選手は、技術を磨く前に、基礎体力や柔軟性をしっかりつけなければいけないことを知っています。しかし、多くの歌手はそれをしていないのが現状です。最高の状態の喉にしてから歌唱力を養えば、極上の歌声になります。特にプロの歌手は、自分が満足するためでなく、聴衆に感動や満足を差し上げるのが仕事です。最近の芸能界では、当院の施術で整備した喉で大活躍しているケースもでてきました。大変悦ばしく存じます。




以下に、10名の音楽教師とボイストレーナーから寄せられた簡易アンケートを載せます。

● 喉を施術(整備)したあとは発声能力が上ると感じますか?
   はい 100% いいえ 0%
● 施術後は施術前より何割ほど発声の能力や効率がアップすると思われますか?
   平均6割UP
● 喉を整備して最上の状態にすることで、歌唱力にも好影響があると考えますか?
   はい 100% いいえ 0%
● どの施術が効いていると思いますか? <複数回答可>
   喉頭牽引 3名 写真1
   特製喉頭用低周波 5名 写真2
   微弱電流(20~30V、2.0~3.5mA)5名 写真3
   喉頭クリニカルマッサージ 10名 写真4・5

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あなたは、自分の楽器(のど)を極上に仕上げたくありませんか?




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喉の筋肉は素晴らしく精巧です!




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by aida-voice | 2008-03-14 12:41

血流を診る


快挙!
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ついに外頚動脈から枝分かれする上喉頭動脈(あるいは上甲状腺動脈)の血流を超音波診断
ドプラ画像≪動画≫で撮ることができました。







術前







術後









喉頭クリニカルマッサージの術前と術後では
明らかに血流が増していることがわかります。







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會田茂樹(あいだしげき)





※プローブの向きや角度の相違により正確無比な画像でないことをお断りいたします




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by aida-voice | 2008-03-14 02:01


私の行う耳鼻咽喉科の専門外来で、声帯結節・声帯ポリープ・声帯萎縮・声帯溝症・心因性失声症・痙攣性発声障害の方々の喉をたくさん触れてきました。

実は、その多くは外喉頭筋群に過緊張があることが判明ました。

筋過緊張によって、甲状軟骨と舌骨間に圧がかかったり間隙が狭小になったりして、甲状舌骨膜孔から入る上喉頭動脈の血流量が減少することが予想されます。
上喉頭動脈は声帯への酸素や栄養供給を担っています。
それらが減ってしまうと、発声効率低下につながってしまうのではないかと仮説を立てております。
現在、超音波画像診断装置を用いて、萩野仁志先生と共同で會田茂樹による施術前と施術後の血流量や速度を計測して客観的データの収集ならびに研究をしております。
この先も皆さまのお役に立てるよう更なる研鑽をお約束申し上げます。




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術前(血流量が少ない)




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術後(血流量が増加)






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by aida-voice | 2008-03-13 21:51

嚥下困難の方に朗報!


専門医師の指導の下、咽頭期および食道期の軽い嚥下障害に喉頭クリニカルマッサージが有効な場合もあることが分かりました。さらに、痙攣性発声障害や吃音などの発声時の筋緊張の弛緩にも同様に有効のようです!

2007年7月7日発表


手技で、舌骨を引き出し中咽頭収縮筋の深部にアクセスしたり、甲状軟骨および輪状軟骨を持ち上げ外皮から手指を差し入れて下咽頭収縮筋や輪状咽頭筋をダイレクトに massage したりします。
さらなる研究の余地は多大にありますが、硬直している嚥下関連筋の relaxation 、喉頭や舌骨の上前方移動効率アップ等により、食べ物が飲み込みやすくなります。
病症によって効果のないものや適応外もありますので、詳しくは會田ボイス整骨院までお気軽にお問い合わせください。




日本摂食・嚥下リハビリテーション学会




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追記:摂食・嚥下障害改善のためのマッサージ情報・・・ 「嚥下マッサージ







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by aida-voice | 2008-03-13 18:27