眼精疲労と声の質


眼科で「眼精疲労」と診断された通院患者様のご協力を得て、声に関するさまざまな調査をしてみました。
症状がでているときと、調子が良いときに、それぞれご足労いただいて来院検査しました。
その結果・・・



① 喉頭周辺筋硬度 眼精疲労時-43Tone 好調時-26Tone
② 舌骨上筋群硬度 眼精疲労時-38Tone 好調時-22Tone
③ 聞こえ(実音) 眼精疲労時-かすれ、沈んだ音色 好調時-響きがある
④ オシロスコープ 眼精疲労時-波形の尖端が鋭い 好調時-波形がまろやか
⑤ 最大音圧 眼精疲労時-89デシベル 好調時-88デシベル
⑥ 上喉頭動脈血流速度 眼精疲労時-平均5.2㎝/秒 好調時-平均9.8㎝/秒
⑦ 連続発声時間 眼精疲労時-35秒 好調時-60秒



音圧を除いて明らかに眼精疲労時は喉頭の活動性が低下して、声の質が落ちることが分かります。(複数人の調査ではないため、結論断定ではありません・・・)
眼精疲労は声に大敵です。
信頼のおける眼科医にご相談くださいね。
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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)






~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice | 2009-04-01 12:40