GID



GID


これまでも多かったのですが、最近特にGID(性同一性障害)の声に悩む患者様が増えてきました。
声の高低を変化させたいのが目的です。
M to Fは高音に、 F to Mは低音です。
甲状軟骨の手術によるものとして、高音化には、声帯へのケナコルト注射、輪状甲状関節を屈曲させて固定する甲状軟骨形成術Ⅳ型や、甲状軟骨正中付近を縦に切り取り声帯を引き延ばすⅢ型変形バージョン(これはタイなどで行われ日本では受けられません)があります。
低音化には、甲状軟骨形成術Ⅲ型が候補でしょうか。
これらの手術によって、理想の声を獲得した人も大勢いますが、残念ながら思うようにならない方々もいます。
当サロンには、手術を希望しない方と手術後がおもわしくない患者様が半々の割合で通ってきます。
手術を希望しない方には、ピッチをコントロールするための筋活動の活性化と筋力トレーニングを行い、求める声に近づけます。
また、手術後に不調がある場合の3大特徴は「想像していた声と違う」と「音程のコントロールができない」そして「声がかすれる」です。
それぞれの症状を詳しく検査し、外喉頭から考察しながら的確な施術で改善していきます。
手術の有無にかかわらず、人工的な平たい音声にならないよう、個性あふれる素敵な活きた声の獲得に全力を注いでいます。

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自分らしく
明るく
楽しく
生き生きとした声を
お幸せに・・・ 




ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




追記:GIDは Gender Identity Disorder の略語です。





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2008-11-14 00:18