痙攣性発声障害に有効? それは肩甲舌骨筋!


肩甲舌骨筋(特に下腹)を、僧帽筋を介して他動的に圧を加えると、発声しやすくなることが
判明しました。
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                              上図ブルーの部分が肩甲舌骨筋(左側)


これは、歌唱力アップに有効な筋運動法則を調べていたとき、偶然に発見しました。


しかし・・・
なぜ肩甲舌骨筋なのか?
どのようなメカニズムなのか?
他の筋肉(例えば胸骨舌骨筋など)ではいけないのか?
すべての痙攣性発声障害の症状に有効なのか?


まだまだ研究しなければなりませんが、ほとんど声に詰まりがなくなり発声が驚くほど楽に
なります。(加圧時のみの現象)
それには、ある簡単な道具を用いて行います。
詳しい方法と施術は、当サロンでご教示させていただいております。



ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




追記:人によって加圧するポイントが微妙に異なり、その部位を探し出さなければ効果がないため、当ブログ上で方法をお伝えすることができません。また、ポイントがまったく存在しない痙攣性発声障害の人もあります。それは内転型より外転型の人に多いと感じています・・・。したがって、すべてのSD患者様に適応するものではありません。




お願い
最近、このブログは、声にトラブルのある人だけでなく、歌手・声優・俳優・アナウンサーなど実に多くの方々に読んでいただいています。
お願いがございます。
痙攣性発声障害や音声振戦症などの機能性音声障害の人があなたの周囲にいましたら、その人の苦しさを思いやってください。
詰まって声が出ないって本当に大変なのです。
そして、「えっ?」などと、絶対に聞き返さないでください!!!
集中して聞いていれば必ず聞こえるはずです。
何度も何度も、聞き返されることほど辛いことはありません・・・




~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice | 2008-11-07 16:43