胸骨舌骨筋の強化訓練  美声への道


OK, let's begin a muscular workout!


甲状軟骨は自由に動かなければならないことはすでにお伝えしました。
そのために必要な筋肉の一つが胸骨舌骨筋です。
甲状軟骨の下制に大きく関与します。
つまり、喉頭を最大限に下げることができるのです。

その結果・・・
ⅰ輪状甲状筋の補助を行う → 高音発声が向上する → 良い声
ⅱ顎関節の開口が楽になる → 共鳴腔が大きくなり声が深く響く
となります。

筋肉を思い通りにコントロールするには、動きをしなやかにすることと筋肉を鍛えることです。
柔らかく強い筋力を獲得すると、自在に音を調節できます。
当サロンでは様々な筋トレを行っていますが、一例を写真掲載します。(声を良くする運動)
今回はゴムバンドを用いました。



まずゴムバンドを苦しくない程度に、皮膚に密着するよう巻きます。
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ゴムバンド上端に喉頭隆起の位置を合わせます。
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ゆっくりと甲状軟骨を下げます。このとき同時に舌根を押し下げるとやり易いでしょう。喉頭隆起がゴムバンド下端に到達する位置まで下げます。これを10~100回/日に行ってください。回数は基礎体力によって異なりますので、喉頭筋硬度計で計測してから回数を決定します。その人の胸骨舌骨筋の特性を正確に調べて、ゴムバンドの幅や強さも調節しなければなりません。なお、開口の有無は問いません。
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この筋トレによって、胸骨舌骨筋の可動域拡大と筋力アップができます!
恣(ほしいまま)の良い声を手に入れよう!
美声になれば、他の人の心を感動させることができます。
友人や仲間が増えます。
恋人ができます。
信用を得て仕事がうまく行くでしょう。
そう、美声で幸せをつかんでください!!!







ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)







《ご忠告》
喉頭の筋肉は小さく繊細です。場所の特定と正しい方法でなければ、筋肉を痛めたり動きを悪くしたり逆効果になります。十分注意してください。必ず専門家の指導を仰いでくださいね。







~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2008-07-11 00:24