喉頭クリニカルマッサージは緻密でなければならない


知り合いの言語聴覚士が喉頭マッサージをする様子を見てきました。
言語聴覚士の先生は音声治療だけでなく嚥下を含む耳鼻咽喉科および頭頚部外科の広い範囲に渡って治療しなければなりません。
したがって、外喉頭周辺に限定してアプローチするノウハウやメソッドなどは多く持ち合わせていないとおっしゃっていました。。
本当に大変なお仕事だと感じ入ると同時に、心より敬服申し上げます。

さて、逆に、私は一点集中によって、マニアックに喉の細かい筋肉を判別してケアします。
例えば、胸骨舌骨筋と甲状舌骨筋はキチンと探り分けなければ効果的な正しいマッサージは不可能であると考えています。
痙攣性発声障害の患者様には、後輪状披裂筋の左右の筋横断面積(筋肉の厚み)を触知することは非常に重要だと思っています。
同様に、高音発声に活躍する輪状甲状筋の斜部と垂部の触診比較は絶対に不可欠なのです。
このような緻密なピンポイントのマッサージとストレッチが大いなる効果を引き出すのです。

日々、触覚練磨と解剖研究を続けて続けて続けなければ成し得ないでしょう。
この手技を習得したいと何人かの柔道整復師や言語聴覚士がトライしましたが全員断念してしまいました。
やはり血の滲むような修練が必要なのです。
皆様の声のために今後とも弛まぬ努力をすることをお約束申し上げます。


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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2008-06-25 10:48