GIDの皆さまの声を高くする方法


會田ボイス整骨院では、
GID(性同一性障害 MtF)の
声を高くしたい患者様も
多く診ております。



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男性の声から女性の声にするには…
1:物理的に甲状軟骨や声帯を変化させる方法… つまり手術
手術には、甲状軟骨形成術Ⅳ型およびアダムのりんご切除術によってなされます。高い確率で声が高くなり、甲状隆起も目立たなくなります。また、喉頭枠組手術は傷跡がほとんど残らない素晴らしい技法なのです。
2:発声の仕方を変える… つまり発声訓練(ボイス・セラピー)
の二つの手法があります。



ここからが≪新情報≫です!
いま、当院では前述と異なる、喉頭の筋肉の運動性を高める手法で、GIDの皆さまの求める高音獲得に成功しております。
これは全く新しい概念です。
その大まかな二つをお話しましょう。


舌骨上筋群の筋力を高め、声道狭小を持続させる力をつける
甲状軟骨の大きさを変えたり移植したりするのは不可能なので、甲状軟骨上部の空間を小さくして音を高くします。
ここで気をつけなければならないのは、ただ単に筋力強化に邁進すると、深みのない鋭い高音になってしまい、女性らしさが損なわれてしまいます。
そこで、しなやかで運動性の豊富な筋力アップを目指します。
決してボディービルダーのような筋肉になってはいけません。

また、筋肉にはスタミナも必須です。
ホールドした状態を一日中楽に維持できなければ、ちょっと疲れるとすぐに低音に戻ってしまい、女性の服装を身に着けていても男性だと分かってしまいます。
したがって筋力と持続力をアップさせます。

これらには特に〇〇筋と××筋の活発な活動が重要であることが判明しました!
(これらは研究開発に多大な時間とコストがかりましたので、現在、企業秘密にさせていただいております。誠に申し訳ございません…)
練磨された會田の触診と特殊な筋硬度計を用いて変化を見極めます。



輪状甲状筋(前筋)を十二分に使う

輪状甲状筋を使いこなすには次の二つのステップが欠かせません。

ⅰ最初に可動範囲をしっかり拡張しましょう。
どんなに高音発声のボイストレーニングをしても、輪状甲状関節が動かなければ上手く鍛えようがありません。
膝の関節がほとんど曲がらない状態で100m競争を走っても、早く走れると思いますか?
きちんと基礎的な関節可動域を得なければ改善効率が悪いのは自明の理です。
甲状軟骨下端正中から輪状軟骨上端正中の長さと前後方向位置(最大および最小値の測定)、輪状甲状関節の角度計測によって知ることができます。

ⅱ次に、輪状甲状筋の筋能力強化です。
筋力トレーニングに大切なことが二つあります、。
最初に、最も大切なのは輪状甲状筋の正確な位置をつかむこです。
例えば、皆さんは、腕の「力こぶ」を立派にしたいとき、上腕二頭筋以外の筋肉を鍛えることはしないでしょう。
それと同様に、正しい場所を知ってください。
二つ目に、実際の訓練です。
それぞれ個々の動きがあります(輪状甲状筋は輪状甲状関節を二方向移動させるため垂部と斜部に分かれる)ので、動きに応じたストレッチングや筋トレをします。
数々の結果、徒手介助によるピンポイント・トレーニングが最も効果的で、弾性テーピングやゴムバンドを用いたトレーニングを行うこともあります。

その他にも重要な良策がありますので、會田ボイス整骨院までお尋ねください。




当方法では、スポーツや言語習得と同じように一瞬で好結果は出ませんが、根気よく積み重ねれば理想の声に近づくことが多々あります。
実際の当院のMtF施術にはさらなる仔細な方法がありますので、詳しくは會田ボイス整骨院までお問い合わせください。



そう、声はすべて筋肉によって作られるのです。
そして、筋肉には反応性と記憶力があるのです。
自分自身の筋肉の潜在能力を信じてあげてください!




★大切なこと★
ただ単に「音」が高くなるのが重要なのではなく、
日常生活で使って心に沁み込むような艶のある
本当の意味での「声」でなければ意味がありません。




これらはGIDの皆さまだけでなく、声が低くて悩んでいる女性の方にも有効です。



もちろん、手術後の微調整や発声訓練を受けながらの筋力強化併用も相当有効でしょう。






ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2008-04-10 17:58