【ロングトーンの極意】~時限掲載をロング公開~ 終了


当夏お盆の大サービスとして「ロングトーンの極意」を掲載します。 掲載終了


この記事は時限掲載。


つまり、アッと言う間に消えてしまう・・・


しかし、今回は14日~17日の毎日、数時間のロング公開。〔掲載および消去の時刻は不定〕


第3回Part2では「ロングトーンのとき、手のひらを●●●●●●と良い」を解きます。


お見逃しなく!





第1回時限掲載終了(20170814)

第2回時限掲載終了(20170815)

第3回Part1時限掲載終了(20170816)

第3回Part2時限掲載終了(20170817)





~Part2の追記3を部分掲載~
追記3:ある有名なボイストレーナーが「ロングトーンのとき、手のひらを胸に当てると良い」とおっしゃっていました。これは、ある程度、正しい可能性もあります。ロングトーン、つまり、発した音(声)が切れないことが大前提。そのためには、声帯ヒダが正中に寄った状態で、呼気が継続的に流れなければなりません。ここで重要となるのが、ベルヌーイの定理の利用。横隔膜によって肺から押し出された呼気は、気管支を経て気管から声門まで一気に流れてきます。二本ある気管支が一本の気管へと接合、このとき呼気(空気)の流れが乱れやすくなるのは想像に難くありません。そこで、胸骨あたりに手を添えることで、呼気の整流を促すのがこの考え。スムーズな排気が、ベルヌーイの定理を伴って、確かな声門閉鎖による声帯ヒダの振動を作り出します。しかし、自覚的に呼気の流れを正すのは無理。やはり、あくまでイメージの世界ですが・・・




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歌唱テクニックに属する内容やエビデンスが脆弱な記事の場合、時限掲載の形式を採用しています。これこそ正確率は8割程度でしょう。その旨をご理解いただきお読みください。なお、歌唱テクニックは、発声医科学に長けた優秀なボイストレーナーにお尋ねください。





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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2017-08-17 20:12