カラオケが不調のとき


いつも歌っているカラオケ曲が、今日はうまく歌えない・・・
そんな経験は誰にでもありますよね。
声(歌声)は外喉頭筋の運動による産物。
前回とは、動く場所がほんの少しだけ変わったり、発声関与筋の能力がやや変化したりするケースも考えられます。
そう、毎度、同じように精密無比な動きを求めても無理なのです。
もし「以前より歌い難い状態が続いている」と感じたときは、一度、ご自身の外喉頭の様子を調べてみるとよいでしょう。
解決の糸口が見つかるかもしれません。

さて、いつもよりカラオケ曲がうまく歌えない際の脱出法がいくつかあります。
今回は、その中の一つをお伝えしましょう。

方法:歌詞頭および楽句頭の発音の前に、声にしないよう「N」を付けて歌う

これは、聞き手にとって歌い手の評価は、無意識に「初音で決めている」事実に基づきます。
この方法によって、ターゲットの音高や音色を俊敏に得ることが可能になります。
ただし、不調の原因が発声関与筋の疲労や負傷、および、その他の場合は、この方法による改善は望めません。
あくまで種々ある対策の一法にしか過ぎませんが、お試しください。
適切な改善は、やはり喉を詳しく調べなければなりませんね。

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喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2017-03-25 00:45