のどぼとけを押し込まないで!


男の子は年頃になると喉仏(のどぼとけ)が出てきます。
これは、第二次性徴に伴って、甲状軟骨が急激に大きくなるから。
なお、喉仏は、正確には喉頭隆起と称します。
男性の場合、多くは全体拡大と共に、両甲状軟骨板の角度が鋭角になり、尖ってきます。
加えて声帯ヒダは長く太くなって低音化、すなわち声変わりの始まりです。
さて、この甲状軟骨の急激な発達時、「喉仏が見えるのは恥ずかしい…」「大人になりたくない…」と、押し込む少年がいます。
これは、とても危険な行為!
自ら LDP を作り上げてしまうのです。
繰り返しの圧により、最悪の場合、変声障害を起こします。
意に沿わない高音や嗄声(かすれ)が生じるケースに幾度も出会いました。
よって、年頃の男子のご両親は、正しい知識を授け、危険が及ばないよう注意を払ってくださいね。





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喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2017-01-16 00:15