良い音響機材だと歌がうまくなる!


面白い実験でした。
音声音響研究所の防音室で、ある歌手に目的を知らせず、実験してみました。
要綱は以下。
自身の持ち歌でない曲を選び、カラオケで同じ歌を二曲連続して歌ってもらいます。
最初に、陳腐なマイク・アンプ・ヘッドホンで一曲。
次に、最高級のマイク・アンプ・ヘッドホンで同じ歌を。
マイクで録音された声の部分だけをスピーカーで再生して二曲を比べます。
つまり、伴奏なしのアカペラ状態。
その結果、良い機材の方が圧倒的に素晴らしい歌声になっていました。
声質もメロディもリズムも極上。
そう、人って良い音を聴くと、自身も声を良くしようとするみたい。
それも無意識で・・・
ミラー効果の一種ですね。
このセオリーは、かなり効きます。
是非、活用してください。



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追記:音声音響研究所で用いた安い音響機材は合計1万円程度、高い音響機材は合計100万円以上。金額が高ければ良い音であるとは限りません。ただ、高級品は、製作者の技術と意図と時間と素材がすごい。本気のレベルが異なります。1000円のバッグとルイヴィトンのバッグを比較するようなもの。モノを入れるだけなら同じ構造物。しかし、熟練の職人が丁寧に作り、歴史や創作の思いが込められた逸品に、使用者は満足感を得るはず。そうでなければ、今頃ルイヴィトンはすたれて倒産しているでしょう。







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 會田茂樹|あいだしげき 




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by aida-voice | 2016-12-27 03:15