声の世界のイチロー選手になれ!


イチロー選手のトレーニングの主軸が、圧倒的な柔軟性にあることは周知の事実だと思います。

~ポイント~ 
リラックスした状態の筋肉を伸び縮みさせることで運動能力を高める 
そのためには可動域を広げながら柔軟性を得ることが重要である 

実は、発声関与筋も同じです。
当サロンでも、外喉頭筋の柔軟性の獲得を、最重要に据えています。
その後、つり下げられている喉頭の三次元的動きの構築(咽頭共鳴腔を拡大し音色や響きを高める)、輪状甲状関節モビリゼーションによる可動域の増強(音程の高低を高める)を目指します。
最後に、輪状甲状筋を含む発声関与筋の筋トレ。
これが完成すれば、発声の基礎力は完璧です。
あとは、オペラでもロックでもジャズでもJ-POPでも詩吟でも民謡でも、それぞれの歌唱テクニックを学べば、優秀な歌手になる可能性が高い。
当サロンのアプローチは、まさにイチロー選手のやっているトレーニングと同じなのです。
さあ、あなたも声の世界のイチロー選手になって、世界で活躍してください。
わたしたちは、そのお手伝いを全力で行っています。


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追記1:「声の筋肉は自分でストレッチできないの?」 答えは、はい、その通り。声帯筋を含め、発声にかかわる内外喉頭の筋肉は、動きも感覚も存在も曖昧です。どこをどのくらいどんな力加減でストレッチすればよいのかを知る方法は、精密な触診で探し出すしかありません。ましてや首を回したり伸ばしたりしても発声関与筋のストレッチにはならない。そう、声を作り出すための筋肉ですから、首を動かしても適切なストレッチにはならないのです。なお、頭頚部の血流やリンパの流れを良くし、人間の硬い組織で唯一空中に浮いている喉頭の動くのりしろが増え、発声に好影響を与えるため、首肩のストレッチは決して無意味ではありません。歌唱は呼吸による空気の芸術です。首肩や上半身を中心に、全身のストレッチを是非、日々、心がけましょう。再び質問の内容に戻りますが、声の筋肉の正確なストレッチは、残念ながら当サロンまで足を運んでいただかなければならない現況です・・・





追記2:「ボイスケアを受ければ必ずメジャー歌手になれるの?」 答えは、いいえ、そんな簡単ではありません。ボイスケアは、歌を上手くしたり売れたりするカテゴリーには関与していません。ただただ声を出しやすくすること。発声の基礎能力を高めること。この二つのみ。他のスポーツで例えるなら「走る」「飛ぶ」「投げる」など運動の基本を作り上げるようなもの。これらがしっかりすれば、野球でもサッカーでもテニスでも、上達する可能性が高まるはず。それを声に適応させているのです。また、LDPによる喉の詰まりや違和感も、即時かつ安易に改善するものでもありません。あらゆる点で曖昧な発声関与筋が相手ゆえ、時間がかかったり不可であったりするケースも多いのです。時間と労力をかけて開発してきましたが、ボイスケアのアプローチなんて所詮こんな程度です。より効果のある手法を創出すべく、この先もまだまだ深く探求しなければと、今日も気を引き締め精進します。






喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




Detailed voice dictionary
 
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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-06-21 19:30