常に良い状態で歌い続けられる歌手なんていない!

歌唱は、呼気を使った発声関与筋の運動です。
まさに他のスポーツと同じ。
イチロー選手が毎回ヒットを放ち打率10割でしょうか?
錦織圭選手がすべての試合に負けることなく全制覇しているでしょうか?
かつて3大テノールで一世を風靡したテノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティも、突然の不調によりオペラ上演途中で降板した経緯もあるそうです。
どんな選手も歌手も、絶えず全力を尽くしています。
プロですから至極当然のこと。
でも、期待通りにいかない場合もあるものです。
発声関与筋は小さく繊細です。
動きの感覚も持たないため扱いが難しい。
よって、好不調(ナミ)があっても当たり前なのです。
加えてメンタルからも影響を受けやすいので「これ以上がんばってもダメだ」「もう私には無理かも」と思わずに、「こんな時もあるさ」くらい気楽に考えた方が、不調やスランプから早々に脱出できるでしょう。
歌手の役目は、聴者に思いを伝えること。
感動であったり、勇気であったり、慰めであったり、共感であったり・・・
可能な限り最高の声を提供してください。
そのためには、心身の管理と喉のメンテナンスと歌の訓練が重要になります。
あなたの歌声を待っているひとがいることを忘れないで。


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喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




Detailed voice dictionary
 
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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-06-16 10:48