声の短問短答【続編】416

「シンガーは、音楽活動に行き詰ると、ジストニアになりやすい噂を聞きましたが本当?」

Dystonia(発声時頚部ジストニア)は声の震顫を主訴とする病態。
器質的疾患ではないとされています。
多くの発声時頚部ジストニアの方々の外喉頭をみてきました。
その結果、質問者の内容には若干の整合性があるような気がします。
実際にデータを収集していないためエビデンスは確かではありませんが、頭角を現した新人歌手・のりにのっている旬な歌手・売れているビッグシンガーがジストニアに罹患したケースをあまり聞いたことがありません。〔わたしが知らないだけかもしれません〕
もしかすると行き詰った歌手に多いのかも。
あくまでも予想に過ぎませんが…、心や精神(メンタル)も大いに関与している可能性は否定できませんね。
質問内容は中らずと雖も遠からず???


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追記:発声時頚部ジストニアなど声の病気は専門医師にご相談ください。当サロンでは、いかなる病気も治せません。病気の有無に関係なく、声を出しやすくする・声の質を高めるアプローチのみ。声力アップをきっかけに難治の症状から脱却できればと心より願っております。





喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 





~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-06-13 07:21