声の短問短答【続編】391


「指導者からブレスが汚いと言われました。改善するには?」

短答で。
それには、加圧呼吸トレーニングがベストです。
加圧呼吸トレーニング中、強さとなめらかさに加え、呼気から吸気へ、吸気から呼気へと、切り返しを美しくするよう心がけましょう。
大丈夫、わたしがタイミングと力加減をアシストしているから。
最終的に、どこで息継ぎしているのかわからないほど綺麗なブレスが完成します。
あなたの歌を聴いた人々から「あの歌手は、いつ息を吸っているの?」と驚かれるはず。

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追記:加圧呼吸トレーニングとは、吸気時に適切な圧を加えて呼吸力を高めるトレーニングです。背部から横隔膜までの肋椎関節(胸椎と肋骨の関節)が加圧ポイントとなります。このトレーニングによって、横隔膜より上部では、肋椎関節を支点とした胸郭開大が促進されます。横隔膜より下部では、呼吸のための各筋(横隔膜、肋骨挙筋、外肋間筋、呼気の副呼吸筋、内肋間筋、胸横筋、呼気の副呼吸筋)の筋力アップのトレーニングとなります。肋椎関節の動きを熟知してプッシュしなければならないため難易度が高いのですが、上手にできれば、かなりの効果が期待できます。この加圧呼吸トレーニングによって真呼吸(声に適した本物の呼吸)が完成し、あらゆる発声や歌唱が格段にアップします。なお、加圧呼吸トレーニングは再来3回目から喉頭施術に追加して行います。〔追加料金は無料〕



喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき





~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-04-11 10:54