舌骨引き出しアプローチ《良声の根本は艶声にある》


一聴した瞬間、「おぉ、いい声だなぁ…」と感じるひとの特徴は、咽頭共鳴腔の使い方が上手いことにあります。
ヒトの5つある共鳴腔(倍音生成空間)の中で、最も重要なのが咽頭共鳴腔。
なぜ?
理由は4つ。
ⅰ空間の形状を変えることができること
ⅱ空間の体積をコントロールできること
ⅲ空間壁(軟部組織)の硬さをコントロールできること
ⅳ喉頭蓋の角度をコントロールできること〔ベルカント唱法〕
色気ある声は、聴くひとを魅了します。
歌が下手でも声が良いと芸術的になり、ある意味、誤魔化しが利くのです。
絶対条件は、LDPでないこと。
舌骨の水平移動が自由でない限り、咽頭共鳴腔を使いこなすのは無理ですね。
獲得には「舌骨引き出しアプローチ」がベスト。
施術後、劇的に声質が高まります。
さあ、声に艶を!

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チェアベッドでの舌骨引き出しアプローチの様子
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追記:バイオリンやアコースティックギターの音の良さの決め手は、絃ではなく、胴(ボディ)であることはご存知ですよね。咽頭共鳴腔こそが、弦楽器の胴に相当するのです。

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by aida-voice | 2016-03-08 17:01