声の短問短答【続編】384


「声のアンチエイジングには声を使うことが大切と聞きましたが?」

はい、その通りだと思います。
渡嘉敷亮二先生(東京医科大学病院耳鼻咽喉科兼任教授・新宿ボイスクリニック院長)も、「体の衰えは、声の老化に直結する」、「禁煙および香辛料などの刺激を控えること、積極的な発声を心がけること、声帯粘膜の乾燥を防ぐための加湿(加湿器使用やこまめな水分補給)が重要である」とおっしゃっています。〔おとなスタイルVol.3 2016 春号より〕
やはり使わなければ廃用性のごとく声は低下します。
すなわち発声は一種のスポーツですから。
全身の体力増強と共に、外喉頭筋群の柔軟性を確保した上で、年齢に応じた発声関与筋の適切な筋トレ、および、発声用呼吸訓練を行うのがベストでしょう。
100歳でも綺麗な声。
さあ、目指してください!

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追記:十年近く前、渡嘉敷先生には東京医科大学病院で数々のオペ(甲状軟骨形成術)を見学させていただきました。心より感謝申し上げます。渡嘉敷先生は日本トップの優秀な医師です。声の病気でお悩みの方は、是非、相談されるとよいでしょう。








~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-02-29 02:21