若いうちに良い音に触れよう!


私事ですが、最近、喉の解剖学分野の研究に忙しくて耳のケアを怠っていたところ、音色聴分能力がじゃっかん落ちていたことに驚きを禁じ得ませんでした。
孫も出来、間違いなく歳を取ったから。
しかしながら、細密な音を探る耳力が低下すれば、わたしの仕事には致命的。
さっそく、一日に2回の耳力アップの施術を敢行したところ、一週間ほどで耳の精度が復元しました。
繊細な音のニュアンスを楽しんでいます。
さて、二十歳を境として一般的に耳力は落ちていく。
そう、モスキートサウンドが聞こえなくなる。
諸説ありますが、鼓膜の水分含有率の低下が最大要因。
そこで、鼓膜を保湿し、内耳の血流をアップさせ、鼓膜振動能力を高めるのが耳力アップの施術。
当サロンでは、喉頭の柔軟性が担保されたエリートボイスユーザーにオプション(1,000円)で行っています。
聴くことはインプット、発声はアウトプット。
インプット能力が低下すれば、サウンド内部に潜む“真の音”を聴きとれないため、声に反映させることができません。
つまり、耳が悪ければ、声(歌を含む)も良くないことになるのです。〔ここでの声の良し悪しは芸術的な声のカテゴリー〕
残念ながら加齢を阻止することは不可能。
したがって、若いうちに、できるだけ多くの良い音に触れてくださいね。

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追記1:本文記載の耳力は、耳鼻科的な聴力とは異なります。小さな音が聞こえるかどうかではなく、音色の違いを聴き分けることができるかどうかです。実際、当サロンの耳力アップの施術を受けて最も効果を感じてくださるのが60歳以上の皆さま。施術が終わった瞬間「おぉ、よく聞こえる」「音が瑞々しく感じる」と絶賛されます。




追記2:当然ですが、聴こえは左右に違い(耳差)があります。耳力アップの施術によって左右差が縮まり、音像正中が定まるデータを得ています。さらに研究を続け、より効果的なアプローチを探求してまいります。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2016-01-31 00:04