声の短問短答【続編】357


「声(歌声)の良さは生まれ持ったものですか?」

半分は生まれつきの要素〔天賦の才〕、残りの半分が喉頭環境やトレーニングに因ります。
なお、生まれ乍ら喉頭形状の良いひと、つまり優秀な楽器としての喉を持っているのは、10人中2人程度ですね。〔約2万人の外喉頭を調べた結果〕
ただし、声を作り出す喉が良くても、正しく動く状況にないひとが多いのに驚きます。
その割合は100人中99人。
結局、何もせずに声が良いひとは、0.2%
したがって、本来は声や歌が素晴らしいはずなのに、使いきれていないひとが全人口の19.8%もいることになります。
いつも思います。
「このひと、せっかく良い喉を持っているのに、もったいないなぁ~」と。

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追記:あなたは指導者から「歌は上手いが、何かが足りない・・・」と言われた経験はありませんか? それこそ、正しく動く状況にない喉。聴くひとを魅了する声(歌声)は、声の5大原則で決まるのですから。繰り返しの掲載になりますが以下に概要を記します。
①声は、声帯を含め、すべて筋肉によって作られる
②声帯は、筋肉と粘膜からなり、声帯の筋肉は自分では動かない
③声の良さは、声帯よりも、その上位にある共鳴腔で決まる
④共鳴腔をコントロールするには、喉の筋肉に柔軟性がなければならない
⑤歌の上手さ=フィジカル×テクニック×メンタル






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2015-08-09 03:37