声の短問短答【続編】355


「喉頭蓋を立てる軟部組織はどこ?」

短答で。
以下のラフ図画(米国メイヨークリニック喉頭機能外科セミナー解剖時の写真を絵に変換)をご覧ください。
ピンセットの先が舌骨喉頭蓋靭帯です。

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追記:よく「ベルカント唱法に大切ですか?」と訊かれる甲状喉頭蓋筋は、停止が喉頭蓋の外縁と披裂喉頭蓋ヒダのため、機能は喉頭蓋の引き下げになりますからね。つまり嚥下摂食に関わる咽頭口の括約筋としての存在です。医学書だけで想像するのでなく、摘出喉頭解剖で場所を確認し、直に触れ、そして動かし、是非、事実をご確認ください。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2015-08-05 14:55