☆☆☆ PVT発表! ~最新SD〔痙攣性発声障害〕検査法~


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今後、喉が詰まる、声が出し辛い、声が割れるなどの状態を主訴とする場合、当サロンでは、チェアベッドを使った加圧発声検査(Push Vocal Test:PVT)を行います。
肋椎関節を軸として背部をプッシュした瞬間、正常な声となるなら、一時的な過緊張発声や強度LDPを疑います。
これは決して病気ではありません。
発声には適さない“癖”のようなもの。
改善の余地はあります。
そして、プッシュしても変化が無い場合、痙攣性発声障害〔SD〕を含む難治の病気の可能性があるため、専門病院へ行くようお伝えします。
これまで多くのSD患者さまに出会い、その外喉頭や呼吸をつぶさに見てきたゆえの、最新検査法です。
かなりの確率で判断できるのではないかと考えています。
ただし、ボイスケアサロンでは、病気の診断や治療は一切行っていません。
それらは、あなたの喉と声を大切に考えてくださる優秀な音声専門医にお願いしてください。
ボイスケアサロンの施術は、健常や病気にかかわらず、声をより出しやすくしたり、さらに声質を良くしたりするのが唯一の目的。
もちろん、発声法や歌唱テクニックを教えたりすることもしていません。

喉を外喉頭から徹底的に整備する。
そう、あなたの大切な声ですからね。

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※繰り返し研究および実験を重ね、本気で考え抜いた検査方法です。そう、PVTは、音声障害に対するわたしの集大成。






追記1:この検査法(PVT)で重要なのは、プッシュする肋椎関節の場所。横隔膜の存在とその動く範囲を予測して決定します。加えて最適圧でなければいけません。弱すぎると、呼気が足りず、検査が成り立ちません。強すぎると、声帯ヒダが大きく弾かれて正確な検査になりません。やはり、肋椎関節可動域拡大アプローチ中に、その圧の具合を探し出すのがベストですね。





追記2:PVT実施の延長上に、実は、喉の詰まりを改善する方策(アプローチ法)も潜んでいるのです。まぎれもなく発声は、声帯と呼気のコラボレーションだから。充実した正確な空気を排出することで、声帯に力は要らない感覚を呼び覚ませれば、この問題は解決に向かいます。ただし、個人差が激しいのも、外喉頭の特徴ですが・・・




追記3:病院での検査法には、現在、確定的な検査はないようですが、うつ病・統合失調症・双極性障害の鑑別診断に用いられる光トポグラフィで脳の血流変化を測定することによって、今後、SDの正確な状況を解明できることを期待しております。




追記4:病院で痙攣性発声障害や発声時頚部ジストニアなど診断された方には、これまで「アタランス・トリートメント」を行なってきました。現在、さらに効果的な訓練法「ハミングスピーチ」も完成しつつあります。ご期待ください!!!!!!!!!




追記5:音声障害に苦しむ方々の辛さを知ってください。わたしは難治性音声障害ではありませんでしたが、小学生のとき発声困難で辛苦をなめました。今、次女もジストニア罹患で就業不可となり苦しんでいます。声が思い通りにならないって、本当に・・・

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PVT 無料検査会
喉が詰まったり声が割れたりして日常生活で困っている方々に対し、病気を診断する目的ではない旨を承諾いただいたうえで、PVTの検査のみ無料で行う予定です。〔奉仕活動の一環ゆえ施術は行いません〕
日時や申し込み方法が決まりましたら、喉ニュースや目次集講習会情報ページでお知らせします。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2014-09-07 01:11