凄い人物が来たぁ!


先日、とんでもなく感性と知識の豊かな男性がお越しになりました。
これからプロ歌手を目指す若人。
初めてのとき、彼は下の簡単な図を書いて持ってきました。
e0146240_214558.jpg
彼の声の悩みを知り、これを見た瞬間、わたしは驚愕しました。
「自分の喉を知り尽くしている!」と。
最初に発声の医科学を教授し、その後、各種検査をしました。
そして、触知とビデオ検査を組み合わせ、以下の外喉頭周辺予想図(外皮より)を作図。
外皮の写真と共にご覧ください。
e0146240_21453292.jpg

e0146240_21454785.jpg
彼のメモした絵とほぼ同じ。
右肩甲舌骨筋の浮き上がりと左への差異の存在。
普通じゃわからないですよ。
凄い!
自己の喉を完璧に知り尽くしているひとが、身近に居ることが・・・
お見事です。
それにしても素晴らしい喉頭をお持ちでした。
甲状軟骨翼の一辺が大きく正三角形に近い端正な形状。
厚みもばっちり。(音質が豊かになる可能性大)
声帯長は鋭角タイプより短いため高音が得意。
でも、横幅が大きいことによって声帯面積は広くなり低音域も大丈夫。
どんな音楽にも適したオールラウンドプレーヤーなのです。
きっと、LDPの改善も、シンメトリーな筋運動も、発声関与筋の運動性アップも、彼の夢も、遠からず叶うのではないかと思います。

※本人の許可を得て掲載






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2014-06-27 21:46