超絶対音感とは?


超絶対音感は、音程だけでなく、音色に関して正確に判別できる能力を指します。
同一音を聞いた瞬間、作り手の異なるバイオリンやピアノの名を言い当てるようなもの。
例えば、ストラディバリウスとガルネリ・デル・ジェスを正確に聴きわけるとか、ベヒシュタインとファツィオリの違いを間違いなく判断できるなど・・・(ここでは優劣や好き嫌いの問題ではなく、音の個性を捉える能力を意味します)
音の高さではなく、ごくわずかな音色の差を感知する。
このよう方を、わたしは超絶対音感の持ち主と称しています。〔造語〕
なお、ときどき絶対音感を持っているか問われます。
わたしにはそのような能力はありません。
しかし、音色に対しては相応の判別能力を有していると自負できます。
実際、施術の中で「おぉ、前回より声の輪郭がしっかりしています。咽頭共鳴腔の空間構成能力が向上したのですね」とか「今日の声は、ややかすれが入っていますよ。声帯ヒダの筋突起より後方から呼気が漏れている音でしょう」と告げ、当事者に驚かれることもたびたび。
この仕事(ボイスケア)には、絶対音感は無くとも、声の音色を正確に聴きわけ、その様態を解明する才能が必須なのです!

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追記:非常につまらない話ですが、わたしはファツィオリの音色が大好きです。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2014-04-25 01:10