声の短問短答【続編】215


LDPが改善されたら高い歌も楽々歌えるの?」

たぶん、すぐには無理でしょう。
なぜなら、喉頭の筋肉を固めて力ずくで高音発声する癖をつけているから。
その頑固な癖は一朝一夕では変えられないと考えます。
今まで膝を曲げられず、その状態でジャンプしていたひとが、急に膝が自由になったからといって、しなやかに高ジャンプするのは難しいのと同じ理由。
しかし、LDPが改善されると、徐々に輪状甲状筋を使う高音発声が始まります。
個人差はありますが、おおむね素敵な高音が可能になってきます。(声帯や喉頭形状による生得的な高音を越えることはできない旨を付記します)
そう、LDP状態での高音発声は、声帯の硬化を中心とするため、金属的で魅力に欠ける高音となります。
それが個性と考え、それが好きなら、甲高い音色や響きもOKでしょうが・・・

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~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。なお、LDP(喉頭深奥ポジション)は病気ではなく喉筋の癖&独自の造語です。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2014-04-09 02:28