舌骨大角付近が硬いため喉を開けることが難しい理由


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摘出喉頭の触知検査でわかってきたことですが、舌骨大角(最後端部)に付着する軟部組織を丁寧に調べると、多くに線維が豊富であると気づきます。
つまり、筋肉(すじにく)のようなもの。
また、舌骨体と絡みつくような平行線維(結合組織が豊富な筋線維)の存在も確認できました。
以下は、アメリカ合衆国メイヨークリニック喉頭機能外科セミナーでの摘出喉頭触知研究の様子を描いたものです。
なお、解剖は米国人および日本人の医師が行っています。
複数個体を探っていくと、下咽頭収縮筋と中咽頭収縮筋では、明らかに異なる様態に気づきます。
同じLDPでも、咽頭共鳴腔が存在する舌骨後方部の柔軟性を得て、前方移動させることの難しい理由がここにあります。
合点がいきましたか?
最後に、ご献体くださったご奇特な皆さまに、御礼と共にご冥福を心よりお祈り申し上げます。
触れさせていただき、本当にありがとうございました・・・

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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2014-02-16 09:14