発声時頚部ジストニアと肩甲舌骨筋


発声時頚部ジストニアのチェックポイントは肩甲舌骨筋の浮き上がり状態です。
多くは片側性ですが、ときに両側性もあります。
肩甲舌骨筋の過収縮によって、喉頭は下方深奥移動し、声が詰まったり音程が取れなくなったりします。
そして、常に過収縮することで周辺の筋硬度がどんどん増します。
この結果、発声の困難さが増悪します。
ボイスケアの各種アプローチによって発声困難の「増悪を防ぐ」ことはできます。
が、根本的な「解決はできません」・・・
残念ですが・・・

e0146240_1434811.jpg



追記:ジストニアの治療は専門医にお尋ねください。当サロンでは、発声を運動と捉え、声を出しやすくしたり音質を向上させたりするのが目的で、音声「治療」には対応していません。発声力向上アプローチも状況に応じて行うため、均一的な方法は決まっていません。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2014-02-07 00:25