声の短問短答【続編】178


「オーディオって値段の差でそんなに音が変わるんですか?」

私感ではありますが、お答えします。
アンプやスピーカーは、それぞれ10万円くらいまでは金額に比例して急激に音が良くなっていきます。
このあたりは基本的な機械の性能が上がるためですよね。
次に、10万円から80万円までは、やはり緩やかに音が良くなっていくと感じています。
無理して買った分の感動は得られます。
80万円を超えると…、実は、悪い音の機器は見当たりません。
そりゃそうですよね、80万円以上も出費しているので、悪いはずがない。
では、何が違うのか?
再生音に含有される個性が際立ってくるのです。
まさに機器を作った信念が伝わってきます。
独特のパーソナリティが強烈なため、好き嫌いが大きくわかれ、絶賛と酷評を行き来します。〔ボイスケアサロンも近いかも -苦笑-〕
ヘッドホンに関しては、5万円までが急激に音が良くなり、その後は穏やかに向上します。
しかし、ヘッドホンはスピーカーやアンプと違って「この高額な値段はいかがなものだろう!?」と首をかしげる製品も多少あります。
これは、ヘッドホンが高性能路線の成長を始めて日が浅いため、品質と音作りと値段の折り合いがついていないのではと考えます。
いずれ品質と市場が成熟すれば、コストに見合った商品へと落ち着くでしょう。
なお、最も値段の高い民生用スピーカーはマジコ Q7 の2415万円、ヘッドホンはウルトラゾーン Edition 5 の49万3500円でしょうか。
あぁ、上を見たらきりがないですね・・・

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追記:わたしも昔からオーディオ好きです。しかし、金銭的都合もあり、ほどほどのマニアです。ときに思います…、機器だけでなく聴きわける能力向上や耳のケアも必須なのではと。
by aida-voice | 2014-01-30 00:10