喉をリラックスして歌う体勢はこれだっ!


歌うとき、ほんの少しつま先立ちを意識してください。
身体をやや斜めにして(前傾)、体重をかけるのもOK。
その際、顔は下を向かず、正面水平を保つことが重要。
本当につま先立ちする必要はありません。
意識だけでも効果抜群です。
お試しください。
とくにピッチの急変する瞬間がお薦め。
ギューンと昇る高音を楽々に発声できます。

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追記1:この手法を完璧に活かしきっているのが、ホセ・カレーラスですよね。甘く伸びやかな高音は、このつま先立ちで完成されます。ところで、効果的な理由は・・・、以前にお伝えした相反神経支配〔再掲載中〕が絡んでいると考えます。前方に体重移動することで背筋群に力が入ります。すると頚部を含む前面の筋肉が弛緩します。これによって、発声にかかわる運動性が担保され、かつ、輪状甲状関節の可動域も広がります。そう、リラックスした高音発声の条件が整ったことにほかなりません。もちろん、高音ための発声技術を有していなければ、ひとを魅了する音色は無理でしょうが・・・。




追記2:よく「ヒールの高い靴を履いた方が歌いやすい」と女性歌手は言いますよね。これも同じ理論。多少の前のめり姿勢がプラスに働くのでしょう!




追記3:キチンと理屈を知ることで、その手法を使いこなすことができます。「なぜ効くのか!?」を正しく理解してください。「師事する先生に言われたからやっている」ではダメですよ。そう、すべてに理由があるのですから。
by aida-voice | 2013-12-13 00:03