国立音大の講義


2013年11月28日は国立音大で講義を行いました。
楠山敏行先生〔東京ボイスクリニック品川耳鼻いんこう科〕の代理講師として90分。
外喉頭から考察した簡単な理論とストレッチの授業を行いました。
国立音大での講義は2回目。
要旨を掲載しましょう。

★声の5大原則
①声は、声帯を含め、すべて筋肉によって作られる 【スポーツに酷似】
 (喉にスピーカーやアンプなどの機械は入っていない!)
②声帯は、筋肉と粘膜からなり、声帯は自分では動かない〔収縮を除く〕
 (喉の筋肉と呼気とベルヌーイの定理で動かされている!)
③実は・・・、声の良さは、声帯よりも、その上位にある共鳴腔で決まる 【楽器と同じ】
 (歌唱に重要な5つの共鳴腔の存在! 喉頭の形状によって声質や声種もひとそれぞれ!)
④共鳴腔をコントロールするには、喉の筋肉に柔軟性がなければならない
 (日本人の多くは硬い! 運動能力アップ・筋力強化は柔軟性獲得後に!)
⑤歌の上手さは、フィジカル(喉の〔基礎〕運動能力)と、テクニック(歌の技術)と、メンタル(精神や歌心)の、掛け算(積)によって決まる
*なお、メンタルは、アーティスティック(芸術性)やセンス(感性)と置き換えてもOK

★声の方程式 : 楽器の要素 ×スポーツの要素
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★音(声)の良さって何?  それは、響き。
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発声力即効アップ 《簡易法》
懸垂機構のストレッチ(咽頭共鳴腔の構築)
喉頭周辺筋のストレッチ(舌骨・甲状軟骨に付着する筋群の柔軟性獲得)
呼吸筋のストレッチ(歌唱用スーパーブレスの習得)

特に発声力即効アップのストレッチ実技は、現在考案されている最先端かつベストの手法を公開しました。
かなりの効果が期待できると考えます。
なお、他言無用をお願いしてありますので、受講生に尋ねてもダメですよ・・・
※ 《約束》 受講された方は決して他者に教えないでくださいね!






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2013-11-30 22:03