予想以上に凄いマッキントッシュMA6700のヘッドホンアンプ


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古今東西のオーディオマニアが憧れるマッキントッシュ。
実際、わたしの幼少のころから夢のハイエンドオーディオです。
父も欲していたアンプ。〔父はマッキントッシュを手に入れることなく25年前に他界しました〕
数か月前、そのマッキントッシュのプリメインアンプMA6700が音声音響研究所にやってきました。
それ以来、徹底的に聴き込みました。
寝ても覚めても音楽三昧。
元より大好きな音色を再生するメーカーゆえ、感動の日々であるのは間違いありませんが、意外にも“凄い!”と感じたのはMA6700のヘッドホンアンプ。
通常、アンプ本体に内蔵されるヘッドホンアンプはおまけのような存在。
ところがこのMA6700は違ったのです。
音色のみずみずしさと音の豊さ、輪郭たっぷりにもかかわらずスピード感も極上。
驚きました。
超立派なヘッドホンアンプなのです。
実際、カタログにも「ヘッドフォン専用ハイドライブアンプ内蔵、多様なヘッドフォンに最適化されています」と記載されています。
どれがベターか?
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も聴き比べました。
試したヘッドホンは・・・
フォーカル SPIRIT ONE
B&W P5
AKG K702
ゼンハイザー HD650
スタックス SR404
シュアー SRH1840
ベイヤーダイナミック T1
フォステクス TH900
ゼンハイザー HD800
ウルトラゾーン Edition10
オーデジー LCD-3
ウルトラゾーン edition8 Julia
デノン AH-D7100EM
グラド PS1000 Version2011
ウルトラゾーン edition8 Ruthenium
べイヤーダイナミック T5p
ゼンハイザー HD700
オーディオテクニカ ATH-AD2000X
その結果、最上と感じたのはゼンハイザー HD800。
途轍もなくマッチしました。
どこまでも突き抜ける超高音と地を這うような重低音。
歯切れの良さも群を抜いていました。
基本的にゼンハイザー HD800は無色系の淡麗な音。
ここにマッキントッシュMA6700の色気が合致したのでしょう。
そして聴く曲がすべてワクワクする。
やはり、聴いて楽しく感じることが一番大切ですよね。
なお、2番目がフォステクス TH900。
密閉型特有のこもった音は一切なく、中低音がしなやかに伸び、心から音楽や歌を楽しめます。
そして、3番目はAKG K702。
小気味よい音の広がりに拍手を送りたいと思います。
あぁ、それにしても音ってサイコー!!!!!!!!

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追記1:音声音響研究所内の温度は20~25℃・湿度50~60%を心掛け、常に一定の条件を保つよう努力しております。もちろん、耳の管理も忘れていません。最初の45分は50デシベル以下でグレゴリオ聖歌・管弦楽曲・声楽・ボサノバ・ジャズ・ロックの順で聴き、その後15分の積極的休憩(一切の音を耳に入れない無音環境および耳孔周辺の軽擦Massage)し、本番の実験を開始します。実験は、やはり45分試聴し15分積極休憩。それを数回~最大12回繰り返します。再生機器を次々換え、聴覚を最大限に活かします。この話をすると、多くの方は驚かれます。そう、ここまでやるんです。徹底的に!




追記2:実は、ポータブル性が最大の特徴ではないかと考えていたB&W P5が、とても健闘していたことに驚いています。峻烈でありながら暖かい音。さすがB&Wですね。




追記3:喉ニュースに記載する内容は、會田個人の実験や感想です。音の聴こえ方は十人十色。そう、音自体に良い悪いはありません。自分の好みの音を見つけ、どんどん楽しみましょう!
by aida-voice | 2013-11-27 04:10