がんばれニッポン歌手! 《日本人歌手が世界で活躍できない理由》


なぜ日本人歌手は世界で活躍できないのか?
これまで多くの海外歌手の喉も触診しリサーチしてきました。
ご存じのように、数年前、当時、ドイツで活躍していた韓国人テノール歌手ベー・チェチョルさんのアプローチも担当していました。
NHKのテレビ番組で当サロンの存在を知った方も多いと思います。
答えは簡単。
外喉頭のフィジカルが弱すぎる・・・・・・
この一言に尽きます。
そう、日本の楽曲は優秀です。
それはアニメソングやボーカロイドが世界で認知されていることからも判断できます。
しかしマイケル・ジャクソンやレディー・ガガなどのような “シンガーの名前” 自体が有名にはなっていません。
どこが違うの?
何よりも喉頭が硬さが挙げられると感じています。
日本人の10人中8人は筋硬度が30Toneを超えます。
これまで2万人近くの喉を計測した結果です。
もちろん外喉頭筋が硬くても、声も出ますし、歌も歌えます。
病気ではありません。
生きて行く上で、まったく問題ない。
しかし、他の人を魅了し感動を与える声質から遠のくのです。
たったこれだけ。
さらに、この硬さゆえ動きが緩慢で、筋力も弱い。
これらによって、発声のパワーやスピードも劣ります。
加えて、筋肉が硬くなり、血管が圧迫を受け、血流が少なくなります。
つまり、スタミナ不足も露呈するのです。
結局、次の一言で終結します。
タフじゃない・・・・・・
わたしには夢があります。
いつか、いつの日か、日本人の歌手がニューヨークやロンドンで大活躍して、ワールドメジャーになる。
そんな日本人が大勢いる。
必ず可能と信じています。
数十年前、野茂投手やイチロー選手がメジャーリーグに行くまでは、日本人はアメリカで通用しないと思われていました。
その仮想は異なりました。
歌の世界もそんなことはありません。
世界で通用するような喉頭の持ち主もいっぱいいます。
わたしが知っています。
それは、あなたかもしれません。
日本だけでなく、世界で活躍するシンガーを目指してください。
徹底的にお手伝いしますよ!!!

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追記1:実は、CDや音楽ファイルを聞き比べても、音の深み、音色の細やかさ、音の正確さは、海外(米国・英国・韓国など)に敵わないと感じます。HiFi再生機で何度も何度も聴き込むほど、海外の音楽には、新しい発見があるのです。「おぉ、こんなに素敵な音がちりばめられているんだ…」と絶句します。日本の録音媒体、がんばれ!




追記2:喉頭のフィジカルを高める、つまり、タフな喉を作るには・・・、①外喉頭筋群の柔軟性獲得、②発声関与筋の筋力強化、③輪状甲状関節の可動域拡大、④咽頭共鳴腔の空間構成力アップ、⑤筋収縮(リズム)の正確性向上、⑥血流増大によるスタミナ上昇(タフな喉を作る)、などを順に成し得ましょう。①は喉頭牽引・外喉頭超音波・近位赤外線照射・喉頭のピンポイントマイクロストレッチ、②はアタランストリートメント(ソニック)と喉頭専用低周波使用、③は喉頭クリニカルマッサージ、④は舌骨引出アプローチ、⑤は喉頭専用低周波通電、⑥は喉用微弱電流・LED照射による上喉頭動脈の血管拡張、などが有効。すべてボイスケアサロンの施術内容ですね。

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追記3:さらには躯体の違いも見逃せません。日本人と欧米人では胸郭の大きさが違い過ぎます。日本人の胸は薄っぺら。これでは歌唱用絶対肺活量が不足し、良音から遠ざかってしまいます。そう、空気(呼気)があってこその声なのですから…





追記4:この頃はときどきK-POPも聴きます。わたしは生粋の日本人ですが、韓国語で歌われる韓国人歌手の歌と音楽と録音の良さに舌を巻きます。やはり音楽に国境はありません。韓国で思い出しましたが、35年以上前の高校生のとき、世界の民族音楽や中国の二胡にはまり、レコード盤を買い集め、頻繁にコンサートへも行きました。やはり素晴らしい音楽や歌は、人種や国に関係なく、誰もが感動するものなのです。





追記5:日本人の喉頭周辺筋が硬い傾向のひとが多い理由はわかっていません。決して生得的(生まれつき)ではないでしょう。日本語独特の発声構造や日本の生活環境の要因が大きいのではと考えます。が、正しくは知りません。


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by aida-voice | 2013-11-04 00:03