声の短問短答【続編】133


「お薦めのサイトがあれば教えてください」

まず、外喉頭に関しては「喉ニュース」です。《大爆笑》
手前味噌で申し訳ございません・・・
蛇足ですが、英訳版(Nodo News)もスタートしました!
医科学的には8割程度の正確さかもしれませんが、これまで誰も行っていない実験や研究を繰り返し、発声を「楽器×運動」の要素と捉え、外喉頭と声に関して圧倒的な量の記事を載せています。
なお、声の病気に関しては名医のサイトを、発声法に関しては優秀ボイストレーナーのサイトを、それぞれ参照してください。
さて、お問い合わせの答えです。
常々、わたしは「声は音である」「音は空気の振動である」「耳の中の鼓膜が振動して音と認識される」「声帯は音源と音高調整を担っているが音色や響きに関与しない」「声質の良さは共鳴腔で決められる」と提言しています。
そして、「オーディオを深く研究すると発声の本質が見えてくる」を追加しましょう。
やはり、聴く耳があってこその声なのですから。
ベートーベンのように難聴状態でも至高の音楽を作ることのできる天才ならともかく、一般人にとって、音楽とかかわるには耳(聴覚)が必須。
その耳の精度が良ければ良いほど良音の判別、ならびに、良音の生成の可能性が高くなります。
それらの理由からオーディオの理論や構造の大切さを実感しています。
そこでお薦めのサイトが逸品館のテストレポート。
逸品館の代表清原裕介氏の豊かな感性と忌憚のない文章が見事で、再生芸術の表層だけでなく深く考察したお考えに、いつも「おぉ、すごい!」と膝を打つ場面が多々あります。
きっと勉強になりますよ。

オーディオ機器テストリポート

逸品館HP




追記1:清原裕介氏は雑誌「ステレオサウンド」(おそらく有料広告頁)にも素晴らしい持論を展開しています。また、ボイスケアサロン付属音声音響研究所のオーディオも、AIRBOW製品を含め、大阪の逸品館で購入した品が多くあります。御社および清原様のさらなるご繁栄をお祈り申し上げます。




追記2:その後、知人から「逸品館もボイスケアサロンもマニアックを極めた点は同じだねぇ」と称賛(?)をいただきました。《笑》




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この部屋に入ると、毎度、45~50分間集中して聴き込み、10~15分間無音で耳を休息させ、それを一日8~14回繰り返します。つまり8~14時間の音声音響研究を続けています。スピーカー・アンプ・ヘッドホン・ケーブルを組み換えながら同じ曲を100回連続で聴き比べることもざらです。音が、歌が、声が、大好きだから・・・





追記3:オーディオ機器は金額が高ければ良いというものではありません。1,000円のイヤホンも100万円のスピーカーも各々の個性があります。目的や価値を含め、良い音の判断はひとそれぞれ。気に入れば、それが Best なんですよ。是非、いろいろ楽しんでください。
by aida-voice | 2013-10-15 00:03