2019年 05月 31日
はじめに 《声の答えはここにある》
~読前のご案内~
【要必読】
喉ニュースは、外喉頭の筋肉とその運動を研究して、声を考えるブログです。
発声に関与する軟部組織は、数も動きも感覚も曖昧で、個人差が非常に大きい特徴があります。
それゆえ、医科学的対象になりにくく、深く研究されていません。
また、声を芸術として捉えた場合、さらに正確な研究が難しくなります。
喉・声の病気と外喉頭筋の関連を考究しておりますが、ボイスケアサロンでは病気の治療は行っておりません。
同様に、歌唱テクニックと外喉頭筋の関連は探求するものの、ボイスケアサロンでは歌の指導をしておりません。
これまで独自の観点から相当な時間と量の研究と実験を重ねてまいりましたが、内容には、あて推量や間違いも多数あるものと真摯に受け止めております。
記事は私的見解であり、すべての記事の内容に対し、いかなる保証も責任も負いません。
なお、誤りや新事実が発覚した際は可能な限り削除・訂正・追記を行いますが、記事数が多いため不備が多いのも実情です。
その点をご考慮いただき、ご自身の判断でお読みください。
この先も、ブレることなく声の真実を求め、さらなる練磨精進をお約束申し上げます。
會田茂樹(あいだしげき)
~喉ニュースは80%の真実と20%の仮説や誤りから成る~
【要必読】
外喉頭から考察する発声の医科学は、日々進化(変化)するため、記事の正しさは八割程度だと考えています。
つまり、残りの二割程度は間違ったダメ記事。
時間の経過に伴い、さらに陳腐な論理&技術となるでしょう。
よって、すべての記事は自己責任でお読みください。
質問・意見・誤謬の指摘をいただいても、一律一切対応しておりません。
ボイスケアサロン内でも回答しません。〔学習の場ではないため〕
また、オリジナル写真や作画以外は法に則り購入したものです。
喉ニュースのあらゆる無断転載をお断りいたします。
なお、喉頭ファイバースコープ・レントゲン・MRI・VFの画像は、医師によるものです。
《免許》
●柔道整復師 〔国家資格:免許証第1833号〕 昭和60年取得
《所属学会・団体組織》
●日本音声言語医学会
●日本ボイスアドバイザー協会【主宰】
●日本摂食・嚥下リハビリテーション学会
●ボイスメンテナンス研究所【代表】
●Voice Foundation (米国)
●音声音響研究所~VSC3~【所長】
《業務》
●ボイスケアサロン院長
●1990年 初院開業
●過去に、一色クリニック形成外科・耳鼻咽喉科、はぎの耳鼻咽喉科、東京ボイスクリニック品川耳鼻いんこう科、米国メイヨークリニック喉頭機能外科教室などで、専門外来の担当や研究・実験
●外喉頭ボイスセラピー
●嚥下ストレッチ(無償のボランティア活動)
《取材・掲載実績》
●NHK(テレビおよびBS)
●各民放TV
●東京FM(ラジオ)
●共同通信社(新聞各誌)
●The Japan Times(英字新聞)
●講談社ブルーバックス(自然科学新書)
●週刊文春(週刊誌)
●その他、テレビ番組制作会社 、芸能プロダクションへの協力多数あり
~最初に声の真理を知ろう!~
空気が流れなければ声帯は振動しない。つまり、声を出すには相応の呼気が絶対必要。そして、ベルヌーイの定理と、声帯の四大行為〔①開閉、②伸縮、③硬軟、④厚薄〕によって音源が作られ、その脆弱な音を良音に作り上げるのが5つの共鳴腔。喉頭室・梨状陥凹・咽頭共鳴腔・口腔共鳴腔・鼻腔共鳴腔、中でも舌骨の奥〔頚椎方向〕に在る咽頭共鳴腔が最重要となる。何故か? 一言で答えるなら、空間〔大きさや形状〕を任意で変えることが可能だから(個人差あり)。その空間を構築するには、喉周辺筋の柔軟性が不可欠。やはり発声は運動…。これらの一連の条件が揃ってはじめて他者を魅了する美声が完成するのである。
~どこから来ましたか?【Where did you come from?】~
全国各地(海外を含む)からお越しくださり、心より感謝申し上げます。来訪時は力の限りを尽くして最高のアプローチをご提供させていただきます。ご期待ください。
1800万アクセス(UU)達成 !
2008年3月8日からスタートしたサイト『喉ニュース 』が、1800万カウント(UU)に達しました。多数ご訪問いただき、心より感謝申し上げます。まだまだ稚拙な内容ですが、さらに練磨精進し、皆様のお役にたつ施術と情報をご提供していきます。本当にありがとうございました。
※アクセス数と訪問者数の違い※
1人が1日に5ページまたは5回見たとき、5カウントと数えるのをPV(ページビュー)と称し、1人が1日に何度見ても、1カウントと数えるのをUU(ユニークユーザー)と称します。前者の数値がアクセス数、後者が訪問者数となります。喉ニュースを載せているエキサイトブログは、UUの訪問者数を利用しています。レポート解析は数値の閲覧のみで、内容に関して手を加えることができません。数値の信ぴょう性や誤差はエキサイトブログにお尋ねください。
平成31年4月4日午前9時・・・
この瞬間に開業29年が経ちました。
ひとえにご信頼くださる皆さまのおかげです。
心より感謝申し上げます。
さらに深い研究と効果的な施術のために精進します。