飲食するときはヘッドホンを外してください




実験しました。
5名の最大開口値を計測します。
上歯と下歯との距離。
次に、側圧が高めのヘッドホンを装着したままハンバーガーとコーラSを召し上がっていただきました。
その後、ヘッドホンを外し、同様に計測。
その結果、5名中3名の値が減りました。
最小値は1㎜、最高値は何と6㎜!!!
これは、顎関節に外圧が加わって正常な関節運動が少なからず損なわれたものと推察します。
もちろん、器質的損傷はありませんが、開口距離が減れば歌唱時の声色や構音に影響が出てきます。
よって、飲食時は、必ずヘッドホンを外しましょう!




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追記1:食事しながらヘッドホンで音楽を聴くと、顎関節への負荷だけでなく、噛み砕く音が下顎枝(かがくし)や頬骨弓(きょうこつきゅう)からイヤパッドを経てハウジングで共鳴し、雑音として付加されます。これでは正確な音を聴けませんよね。さまざまなヘッドホンで試しましたが、とくに密閉型が顕著でした。




追記2:実験で数値が減った方を数時間後に再計測したら最初の値に戻っていました。ご安心を…






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2017-11-25 09:00