声の短問短答【続編】93


「會田先生の理論は間違いだと言っているひとがいましたが、実際どうなのでしょうか?」

ははは、そうですね、わたし自身も100%正しいとは思っていません。
実験設備も脆弱(資金不足)で、検証も曖昧(時間も人手も不足)ですからね。
自分なりに必死にやっていますが、自信を持っているのは80%程度です。
では「確証がないのに載せているのか!?」と問われると返す言葉もありませんが、発声に関与する筋肉の本数も動きも曖昧で感覚がない外喉頭をターゲットにするゆえ、間違いを恐れず発表している次第です。
本物の科学ではないと言えばそれまで。
少しずつでも発声の真実を明かすために、誰かがやらねば・・・
その点〔20%は間違い〕を知ったうえでお読みください。
そして、もし批判するなら、喉ニュースの記事を全部(約1515記事:2013年6月10日現在)読んでからにしてください。
一つの記事を3分で読めば、連続75時間45分(3日と3時間45分)で読めますから。
ほんの少しのトピックスのみで短絡的な判断をしないでね。

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追記1:過去の記事に関し、誤りや新事実が発覚した際は、可能な限り削除・訂正・追記を繰り返しています。是非、過去記事もお読みくだされば幸甚です。内容に応じて目次集もございます。この先も、さらなる練磨精進をお約束申し上げます。




追記2:また、当サロンのアプローチも大したことない…。ミリオンセラーの歌手になれたり一流の声優になれたりを確約するものではありません。ただ、声を圧倒的に出しやすくすること、声質を極上に高めること、の二点のみ。皆さんの声のために、日々、全力で対処しています。過大評価も過小評価もご遠慮くださいね。




追記3:例えるなら、ボイスケアの施術はサプリメント程度の役割。サプリメントを使用したら、直接、病気が治ったり快癒したりするものではありませんよね。効果もあくまで補助的。これとそっくり。





~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。



by aida-voice | 2013-06-11 01:27