発声時の頚部ジストニア 《新対症法一例》


病院で頚部ジストニアと診断された方の半数以上に、肩甲舌骨筋の浮き上がり現象が見受けられます。
そこで、肩甲舌骨筋の走行に沿って弾性テーピングを貼ります。
貼り方は、貼付場所と程度(病状)によって全12通り。
場所は、肩甲舌骨筋全長、前腹のみ、後腹のみの3種。
頚部ジストニアを主原因とするLDPの有無によって2通り。
肩甲舌骨筋の発声時の筋硬度によって2通り。
これらの組み合わせ。
ジストニアが完治するものではありませんが、発声が楽になります。
該当者には、サロン内でテーピングを貼りながら詳しく説明しております。

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追記1:弾性テープ(人工筋肉テープ)を貼る際、引っ張る方向と強さにも注意が必要です。状況に応じて起始停止とモーターポイントを考慮します。なお、ボイスケアサロンではジストニアの診断や直接治療は行っておりません。まずは優秀な専門医で診察を受けてくださいね。




追記2:さらに効果的なジストニアおよびSD用の外喉頭筋ストレッチングが開発されました。ますます鋭意進化させます。
by aida-voice | 2013-04-13 10:57