響きとボリュームの実験




響く大きな声を出していただきます。
1:深く考えず自由に出してもらう
2:舌骨大角に軽く指を当て「この中に共鳴する空間があります。声を出すのではなく、響きだけを想像して音を作ってください」
歌手や声優、さらに一般の方々でも実験を繰り返しました。
結果、2を意識すると、見事に音声の響きとボリュームが増しました。
そう、音色の根源となる咽頭共鳴腔を使いこなせば美声はあなたのもの。
繰り返します。
只々『声』を出すのではなく、共鳴腔の空間を感じながら響きを中心に『音』を作ること。
声は音です。
音は空気が薄くなったり濃くなったりを繰り返して伝わる疎密波の振動。
これが大原則。
最終構成である声でなく、音の響きだけに集中する。
思い通りの声が出ないとき、これまでの「がんばって声を出す」観念を捨ててみるのも一法ですよ。




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by aida-voice | 2017-02-10 01:02