声の短問短答【続編】46


「そちらでの施術直後、声が出し難くなったのですが、なぜですか?」

それは、硬い動きが、急に柔らかくなって、どう動けば良いのかわからなくなるためです。
頻度は多くありませんが、以下のひとにときどき見受けられます。
①強度のLDP
②長年にわたる過緊張発声
③痙攣性発声障害
筋硬度計の数値が概ね65トーン以上ですね。
それでも、正しい発声には喉頭周辺筋の柔軟性が必要ですから、複数回の施術でどんどん馴染んできます。
そうすれば、逆にアプローチ後は声が出しやすくなります。
そして、その感覚を喉が覚えれば、発声は自由になります。

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追記:当サロンでは、歌手や声優に対し、発声関与筋の筋トレを行うことがあります。そう、喉と声のスポーツジムのようなもの。筋肉の脆弱な方は、後日、筋肉痛が生じることもあります。これは乳酸の代謝障害ですよね。数日で解消しますのでご心配なく。順次、強化された筋肉が正しく動き始め、良声へといざなうでしょう。
by aida-voice | 2013-01-28 07:01