底に小さな穴をあけたペットボトルで呼吸訓練を行うメリットとデメリット


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あるJ-POPシンガーの話。
ペットボトルの底に小さな穴をあけてブレストレーニングをしていたところ、徐々に喉が締まる感覚を得るようになり、耳鼻咽喉科を受診しても声帯に異常はなく、どうすればよいのか困り果てて当サロンに来ました。
状況は、ピッチのコントロールができなくなり、声量が落ちたこと。
こもった声と多少かすれ声も出現。
はてさて、何が起こったのか?
この訓練法のメリットとデメリットをお伝えします。


メリット ⇒ 負荷をかけた呼吸により内・外肋間筋や横隔膜(筋部)が鍛えられる

デメリット ⇒ 一部のひとは外喉頭筋に力を入れ過ぎて過緊張発声やLDPが発現する
 


確かに呼吸に関しては効果があると思います。
しかし、一歩間違えると、喉頭の筋肉は硬くなり、それが常態化します。
注意点は「過激な呼吸をしない」です。
容量の大きなペットボトルを用い、慣れないうちは底の穴を大きめに開け、穏やかにブレスすることを推奨します。
何しろ無茶しないこと。
これらに似た呼吸トレーニングの結果、強固なLDPに陥った方々を多く知っています。
十分お気を付けください。



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喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-07-14 05:02