声の短問短答【17】


「歌が下手でも録音後の調整によってほぼカバーできるのは本当?」

「歌唱力が多少マズくても、最新の機器で直せるから大丈夫!」
確かに専門家は、そのように言っていますね。
レコーディング技術の進歩でしょう。
実際に、オリジナルと改変した数種のサンプルを聞き比べてみると、その変化の大きさに驚愕します。
「何でも出来てしまう・・・」これがわたしの素直な感想。
しかし、こうも言われています。
「どんなに録音が進歩しても変えていけない部分がある。それは声質。そこを変えてしまうと『個性』を失い、その歌手の歌でなくなる。つまり存在の意味がなくなってしまうから」
やはり最終的なポイントは声質にあるようですね。
そここそ歌手のアイデンティティ。
この先、もっともっと魅力的な音質のボイスが必要になってきます。
あなたも、あなたの存在をきわだたせるような、あなたらしい声の高音質化を目指してください。
応援していますよ!!!

e0146240_11493441.jpg

High-quality sound of voice



追記:コンサートやライブで歌を聴くと「えっ、CDとぜんぜん違うじゃないか!」と驚くことがあります。ナマ特有の高揚感と臨場感を加えたとしても、CDと比べ物足りないと感じたときは、もしかすると録音技術に頼りすぎている歌い手さんかも・・・


声の短問短答【続編】の詳解


さあ、もっと声を勉強しよう! ⇒ ニュース
by aida-voice | 2012-10-30 00:47