声の短問短答【続編】4


「歌声を聞かずに歌声を判断できる!?」

面白い実験をしました。
数名に同じ歌を歌ってもらいました。
その様子をビデオで撮影。
全員同じように、決めた尺とアングルで、全体(全身)とアップ(顔と喉部)を撮ります。
それを再生し、検証します。
どのように?
興味深いですよ・・・
音を消して、歌っている姿や状態だけを比べるのです!
違和感や不自然さを感じるひと〔A〕と、動きがスムーズで自然さを感じるひと〔B〕に振り分けます。
AとBをグループとしてデータファイルをまとめます。
そして、今度は画像を消し、音だけで判断します。
基準は、歌声が良いか悪か(ここでは嗄声や割れなどの病的観念ではなく、心に届くような芸術的要素が主)、あるいは、歌が上手いか下手か。
すると、先にグループ分けしたAとBに一致するケースが多かったのです!
つまり、歌声が良くないひとや歌がへたなひとは、喉や呼吸だけでなく、全身の使い方も悪いと言えるのです。
あなたもテレビなどで検証してみるとよいでしょう。
一流のプロが歌う番組と素人が出演する番組で。
やはり、歌は身体全部の表現なのですね。


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声の短問短答【続編】の詳解
by aida-voice | 2012-09-10 00:05