声の短問短答14


「輪状甲状筋は垂〔直〕部と斜部をわけてトレーニングしなければならないのでしょうか?」

その方が理にかなっていると思います。
しかし、輪状甲状筋の正確な位置を自覚できるひとは少ない。
実際、触診しても、薄く小さい筋肉であることと、輪状甲状筋の上に甲状腺、胸骨舌骨筋、広頚筋、皮下脂肪、皮膚と層を成しているため、筋肉がある程度発達したひと以外は触知できません。(個体差によって肩甲舌骨筋や胸鎖乳突筋の一部が含まれるケースも有り)
そう、居場所も感覚もわかり辛い筋肉。
発声の種類(主にスピードとパワー)を変えて高音トレーニングするしか方法がないかもしれませんね。
当サロンは発声方法に関して伝授していませんので、輪状甲状筋に強いボイストレーナーから習うと良いでしょう。



※声の短問短答の詳細※
by aida-voice | 2012-08-04 17:10