声の短問短答7


「過緊張性発声障害と診断され、その病院の言語聴覚士の先生から「ため息法」を習っていますが、これは効果があるのですか?」

当サロンでは病気を治す概念は扱っていません。
外喉頭の運動の観点からアプローチやトレーニング(呼吸運動を含む)を行うだけ。
したがって、ご質問の件は詳しくわかりません。
病気を治す訓練や声の衛生は、その専門の言語聴覚士にお尋ねください。




※声の短問短答の詳細※



追記:当サロン(會田茂樹)の場合、骨筋腱等軟部組織の施術を行うことのできる柔道整復師(国家資格)であったため、発声を運動の視点から研究することができたのです。したがって、喉や声の病気は音声専門医や言語聴覚士に、発声や歌のテクニックは音楽教師やボイストレーナーにご相談ください。
by aida-voice | 2012-08-03 02:00