赤飯さんの25色の声とは?


当サロン独自の評価基準で算定しました。
簡単に述べれば「声の特徴」の総数ですね。
チェック法です。
まず、そのひとの音域帯を調べます。
これは、FFTアナライザーのパワースペクトルを用いて、音圧と周波数を観察します。
以下が、赤飯さんのグラフです。
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詳しい解説は割愛しますが、音域が超広い・・・
なお、注意点があります。
楽曲の場合は、バックミュージックの影響を考慮すること。
この計測結果と、鍛えられた耳とによって、おおまかな音域の数を決めます。
一般的なひとは、2~3つ。
エリートボイスユーザーならば3~5つ。
ただし、声種を頑なに守っている歌手は3~4つ。
赤飯さんは5つですね。
次に、各音域の音を取り出し、その違いを探っていきます。
声の出し方や歌唱テクニックではありません。
音色や音質です。
ここに、地声・裏声・ミックスボイス・バタフライボイス・リングボイス等も含まれます。
やはり、耳だけが頼り。
したがって、主観要素ですから、絶対的に正確なものではありません。
それはそれは多くの声を聴き、莫大な時間を音楽に費やし、音を検証する能力を養っていかなければなりません。
今般、それらの合計数が、赤飯さんの場合、25個(色)と評価したのです。
ただし、最低音域の音色分類数を3つか4つで迷っています。
このような最低音や最高音は、聞き取り辛さとバックミュージックに翻弄されるきらいがありますので、とても難しい音域帯ですね。
それにしても、25の数値はスゴイです。
赤飯さん、お見事!!!





追記1:赤飯さんのスゴサは、喉の柔軟性と運動性だけではありません。呼吸が上手いのです。良声獲得の半分は呼吸が占めていると言っても過言ではありませんよ。







追記2:この結果を出すまでに、3日間ほぼ徹夜状態でした。明けても暮れても聞き取り。しかし、赤飯さんのCDや録音した声は飽きることがありませんでした。それほど魅力的。本当に必聴の一枚ですね。





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2012-04-21 00:03