LDP で声帯の後方が開いてしまう… それは「圧嗄声」


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甲状軟骨が深くなると、披裂軟骨が頚椎に向かい、ついに、小角に圧がかかって披裂軟骨が回転を強要されます。
すると、声帯後方がほんの少し開きます。
これは声帯突起より後ろの部分であるため、声には大きく影響しません。
また、耳鼻咽喉科で調べても、喉頭ファイバーでは見にくく、ほとんど見逃されてしまいます。(病気ではないため心配ありません)
どんな声になるのか?
息漏れが混じったかすれ声。
それも、耳が肥えていなければ、聞き分けられない程度のもの。
通常の会話声や自己満足型カラオケでは問題ありませんが、エリートボイスユーザーにとっては厄介な状況なのです。
気になるときは、喉頭のポジションを検査しましょう。
もちろん、LDP が改善すれば、この問題も解決しますので、ご安心くださいね。


模型写真A
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指先が披裂軟骨小角の部位。ここが頚椎椎体前面からの圧を受ける。



模型写真B
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指先が声帯後方部。披裂軟骨のごく小さな回転によって、この部位が開いてしまう。



披裂軟骨小角に硬物を押し当てて声帯の開く様子の絵
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喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき





~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-04-17 15:04