ありがとう・・ 開院22周年を迎えました!


2012年4月4日午前9時、おかげさまで、開院して22年が経過しました。
当初、外傷を徹底的に研究しました。〔接骨院〕
コーレス骨折や橈骨下端不全骨折の整復(医師の診察後)は数百症例を数えるでしょう。
骨折や軟骨損傷を治すには、ミリ単位の施術が必須。
人間には応変力がありますから、骨折の治療過程で、つないだ部位が少しくらい傾いていたり開いていたりしても、長い時間をかけて自然に治っていくものです。
しかし、より正確に行えば、早い治癒や、何より予後が良くなります。
つまり、古傷が痛むとか動かし辛いと言ったことから解放されます。
どちらが良いかは、もう、おわかりでしょう。
ギプス固定も同じ。
手指、手関節(手首)、肘、肩(鎖骨骨折を含む)、腰椎(胴回りに大きく巻きます)、膝、足関節(足首)、足指など。
角度が1度狂えば、後々の機能回復に影響を与える可能性もあるのです。
納得の行くまで何度も巻き直しました。
患者さんのために、そこまで、ヤル!
これが信念でした。
かなりマニアック。
この音声でも変わりません。
むしろ、加速していますね。
今のわたしは、音(歌)、喉頭の医学、触診のとりこです。
さあ、新しい23年目に突入しました。
今年から、さらに研究に没頭できる環境をいただいております。
声の科学や医学は、まだまだ未開です。
それは、ヒトの中で、最も曖昧な器質と機能を有しているから。

この先も、皆さまのお役にたつ最新最良の施術(理論・触診・技術)の構築を、固くお約束いたします。








追記〔追憶〕
平成2年4月4日、開院日の患者さまの来院数は180人くらいだったと記憶しています。(初日、終わったのは午後10時を回っていました)
評判を聞きつけ、お越しくださった方々。
とくに覚えているのは、アキレス腱完全断裂の40代女性です。
整形外科で手術を勧められましたが、それを好まず、当院に来たようです。
下腿三頭筋側の腱と、踵骨側の腱と、その断裂部位を、よ~く見極めながら固定し、その後、毎日、下肢の筋肉と患部のTensionを確認しながら施術を行いました。
最初は、石膏によるギプス、後にガラスファイバーのギプス、硬性テーピング、最後は弾性テーピング。
ギプスに取り付けるヒールの硬さや足関節の角度を変えて、状況に合わせて何度も巻きました。
素早い機能回復を求めるため、初期から膝関節と足指の運動も欠かせませんでした。
各種リハビリ機器を用い、運動療法も、丁寧かつ徹底的に行ったのです。
ときに往診もしました。
そして、完治。
最終日に、手作り(?)のお菓子をいただいたことが嬉しかったのを覚えています・・・
by aida-voice | 2012-04-05 04:21