喉ニュースは、どのくらい正確なの?


これまで、自分なりに一生懸命、実験や研究を積みかさねてきましたが、「喉ニュースは、どのくらい正確なの?」と問われました。
まず、わたしが研究している外喉頭は、大きくわけて二つあります。
①舌骨・甲状軟骨・輪状軟骨の大きさや形状
②発声や嚥下のために存在する筋肉の状態
これらを目で見て指で触って判断しています。
そこに声をリンクさせていきます。
外喉頭は、すべて外皮から触診できる範囲にとどまります。
したがって、声帯を含む内喉頭は医師の役目。
喉や声の衛生に関しては言語聴覚士の役目。
声の出し方や歌唱テクニックはボイストレーナーや音楽教師の役目。
この範囲を大きく逸脱せず実験や研究を行っていますが、声には内喉頭や発声技術も不可欠。
やはり、わたしの知識や経験の足らない分野もあります。
それでも、音声専門医とタッグを組んで研究や治療をしたり、優秀なボイストレーナーとの座談を持ったりして、全体を埋めるよう努力は怠っていません。
さて、正確の率ですね。
外喉頭は、曖昧ゆえ、わからないことはわからないと正直に書いています。
また、正確性に欠ける理論のときも、その旨を記載しています。
さらに、最先端の再実験で、過去記事が間違っていたとき…
大きく間違っている場合は削除し、小さく間違っている場合は訂正や追記で、常に最新最善の話題をご報告しております。
そう、常に改善しているのです。
この点も考慮し、ここでは、わたしの個人的な判断(思い)で計算させていただきたいと思います。

外喉頭の話題の量が全体の90%を占め、内喉頭と発声技術の話題の量がそれぞれ5%ずつあると考えます。
次に、外喉頭に関して正確である自信は90%以上、内喉頭と発声技術に関しての自信は80%くらいでしょうか。
訂正や追記も含めてです。
そう、あくまで『わたしの個人的な自信』の数値。

数式はこうなります。
90×0.9+(5+5)×0.8=89

よって、全体に正しいであろう率は89%

やっぱり、いい加減な数値ですね。
信ぴょう性に欠けます~。
この数値が本当かどうかは、いつの日か、未来に結果がでるはず。
それにしても、テキトー過ぎる計算式で、誠に申し訳ございません(苦笑)


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喉ってあやふやな部分が多いからムズカシイ・・・

by aida-voice | 2012-01-15 04:58